abさんご・感受体のおどり (文春文庫 く 38-1)

7件の記録
- 霧笛@foghorn2025年6月29日かつて読んだ@ 龍宮城スパホテル三日月地図に灯りをともす機能を使ってみたくて、場所の記憶と紐付いている作品を登録。 芥川賞発表時に文藝春秋誌で読みました。家族旅行で行った海辺のホテル、眠れずにテーブルを窓際に持って行き、波の音を聴きながら読んだことだけ覚えています。
- Wi-HEi【6月より読書休止中】@Wi-HEi2025年3月20日読み終わった日本古典を読むような、仮名文字が緩やかな川を流れるような文体のabさんご。緩やかなのに、読者は気づけばどこか遠くへ流されてしまうような実感のない素朴なものがそこにある。