立憲主義という企て

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TA@ta_04022026年4月9日3ヶ月以上かかって、ようやく読み終わった! 『法という企て』は以前読んだが、分かったような分かってないようなのまま読み終わっていて、本書を読み切れるか不安だったが、何とか読めた。 第I部の立憲主義の法哲学的基礎の話が一番難しい。正直全ては理解できないが、大事だと感じる要素も多い。特に、法の「正当性」ではなく、法の「正統性」をめぐる議論は法の支配、立憲主義を語る上で欠かせない。再読して確認したいところ。 第II部は立憲主義の実践についてで、九条問題、刑事法システム、司法制度改革について立憲主義の観点をベースにして論じている。特に九条問題をめぐって、右派も左派も斬り捨てて真っ直ぐ突き進む議論が非常に興味深い。自分の考えも思わず揺らいでしまう。