謹訳 源氏物語 七 改訂新修

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- 駄駄野@enmr3102024年12月31日読み終わった「夕霧、お前もか」とうとう光源氏たちの時代が終わった巻。大体、この作品に出てくる男は最初のうちこそ「私はあなたになんの下心も持っていませんよ、ただ不自由そうなのでお世話したく申し上げ云々カンヌン」言っているけど、結局最後はやらかす。こういう人間のどうしようもなさを、次はどうなるのだろう?と結局興味を持って読んでしまうのだから、人間って仕方のない生き物だなあ、とつくづく自分に対しても思ったり。