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2件の記録
えむ子@hks_emk2025年12月10日読み終わったフォロワーさんにお勧めしていただいた作品。 18世紀のロンドン、解剖学、少なくない登場人物たちにまずは世界観に馴染むのに賢き頭を持ってないぼくは一苦労。 が、登場人物たちが馴染みになり、18世紀のロンドンを歩き慣れた辺りでガッツリとこの小説の中に惹き込まれる。2回読むと冒頭からその辺りのノイズ無しでもっと物語に入り込めるんだろうなと思った。 ミステリーの内容自体は丁寧に書かれている故に易しめで、ある程度のところで全体図は見える。ただ、大筋は合っていても細かなところで『そうだったんだ!?』が散りばめられていて(溺死等々)、飽きずに最後までまっすぐに楽しめた。 ひとつ腑に落ちないな、という部分も本編のラストで綺麗に掬われて気持ち良さが段違いだった。好きだと思ったキャラクターの嬉しくない一面にあぁ…と嘆いたあとに、驚きと喜びと切なさがいっぺんに与えられてくうぅ〜!って感じ。 ダニエル先生は誠実な人だと思うし、先生は後悔していたけど、ぼくは不器用なまでの誠実さがエドは好きだったんだろうなと思った。 個人的にナイジェルだろうなと思っていた某人がナイジェルで、非常に嬉しかった。ただの性癖です。 続編もあるとのことで、また読ませていただきたい気持ち。




