

えむ子
@hks_emk
記憶力がカスなので記録しましょうね
- 2025年11月20日
- 2025年11月19日
警察庁長官を撃った男鹿島圭介読み終わった公安の面子の為に葬り去られてしまった事件を追ったルポ。オウムに深く関わる事件で、当時の公安の考えも理解できる点があり、それでいて事実よりも面子に重きを置く姿勢を事情を羅列することで批判する作者の姿勢が非常に良かった - 2025年11月9日
栞と嘘の季節米澤穂信読み終わった前作がとても良かったので期待大で読んだけど、期待以上に面白い作品でにっこり 堀川と松倉の信頼関係が前作を踏まえて出来上がっていて、それでいて堀川の「松倉のことを知らない」と驕らないスタンスがとても良かった ひとつずつ丁寧に謎や疑問点を明かしていく手順が読者を置いていかない作りになっていて、断続的に脳に報酬が与えられ続ける読感が気持ち良い 前作で気になっていたところが柔らかく開示されるところが一番好きなシーンでした - 2025年11月6日
- 2025年11月5日
日本扇の謎有栖川有栖読み終わった富士山の絵が描かれた扇だけを持った記憶喪失の男が海辺で見つかるところから始まる物語。 真剣に魂を込めてメモをしまくり、頭を使って推理した結果、めでたく犯人、犯行場所、犯行動機すべてが間違っていて横転 - 2025年10月24日
天上の葦 下太田愛読み終わったすっっっご…すごすぎる小説だった… 上下巻合わせて1000ページ近くあるとは思えない疾走感で展開される物語に翻弄されまくりだった。 人生のバイブルに追加確定です。面白い小説は数あれど、出逢えたことに感謝したくなる小説は早々巡り会えるものではないから今のこの感動や熱量を大切にしようと思う。 - 2025年10月22日
天上の葦 上太田愛読み終わったトリオシリーズの三作目と知らず、この話から読み始めてしまったけど気にならないくらい面白い。 スクランブル交差点の真ん中で、一人の老人が空を指差して絶命したことをきっかけに、三人がそれぞれ大きな力や陰謀に巻き込まれながらも謎を探っていくサスペンス。 下巻で散りばめられた謎や陰謀が解き明かされると思うと楽しみで仕方ない! - 2025年10月17日
ハンチバック市川沙央読み終わった短い中で溢れんばかりに敷き詰められた怒りや諦念、悲しみや焦燥が濁流のように襲ってくる話だった。読んで良かった〜と言うにはあまりにも強いメッセージが込められていて、ヒェ…しか言えない身体にされてる - 2025年10月15日
捜査線上の夕映え有栖川有栖読み終わったもうほんとに最高。神。天才。突然明かされる事実に息を呑まされまくって満腹。容疑者が絞り込まれていて犯行現場も凶器もほぼ判明している状態でこのページ数あるの…?って思ってたけど足りないくらいだった - 2025年10月12日
本と鍵の季節米澤穂信読み終わったこの世で一番好きな文体は間違いなく米澤穂信なので、久しぶりに彼の小説を読んだけど即ア〜〜!これこれ!となった。内容自体はかなり易しくて学生向け。と思っていたら最後にガツンと殴られてア〜〜!これこれ!(2度目)となった。鍵盤のようなシンプルで柔らかな文体で紡がれる物語がやっぱり好きなんだよなあ - 2025年10月8日
- 2025年10月5日
カナダ金貨の謎有栖川有栖読み終わった - 2025年10月2日
インド倶楽部の謎有栖川有栖読み終わった - 2025年10月1日
狩人の悪夢(1)有栖川有栖読み終わった
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