ポストコロナの生命哲学

ポストコロナの生命哲学
ポストコロナの生命哲学
伊藤亜紗
福岡伸一
藤原辰史
集英社
2021年9月17日
3件の記録
  • 「合成と分解を繰り返す動的平衡の営みが生命本来のあり方だとすれば、ウイルスは自分自身で自分を壊していないだけではなく、代謝も呼吸もしていないのですから、ウイルスを生命とみなすことはできません。けれども、生命の本質は自己複製することにあるとするリチャード・ドーキンス的な生命観に立てば、細胞の中で増殖し、自らを合成しているウイルスはすなわち生命体である、ということになるでしょう。つまり、ウイルスは生命でもあるけれども生命でもないという、生物と無生物のあいだにたゆたう、微細で不確かな存在なのです」
  • ame
    ame
    @ame
    2025年3月13日
    地続きだったコロナ禍のことをようやく振り返れる距離になってきたのだなということに読むことで気づく。あの時の独特の感じが色々と蘇る。
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