ポストコロナの生命哲学

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積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年8月14日かつて読んだ「合成と分解を繰り返す動的平衡の営みが生命本来のあり方だとすれば、ウイルスは自分自身で自分を壊していないだけではなく、代謝も呼吸もしていないのですから、ウイルスを生命とみなすことはできません。けれども、生命の本質は自己複製することにあるとするリチャード・ドーキンス的な生命観に立てば、細胞の中で増殖し、自らを合成しているウイルスはすなわち生命体である、ということになるでしょう。つまり、ウイルスは生命でもあるけれども生命でもないという、生物と無生物のあいだにたゆたう、微細で不確かな存在なのです」

