白い犬とワルツを

白い犬とワルツを
白い犬とワルツを
テリー・ケイ
Kay Terry
兼武進
新潮社
1995年3月1日
2件の記録
  • cio
    cio
    @cio_105
    2026年2月10日
    やっぱりラストは泣いた。けれど訳者後書きにあるように、読後感は爽やかだ。生の瑞々しさを感じる、死。主人公が苦しまなかったわけでは決してないのだが、こうして尊厳を保ったままで死を迎えられる人は、果たしてどれだけ存在するだろう。
  • cio
    cio
    @cio_105
    2026年2月5日
    20年以上前にベストセラーになった本。小さい頃に文庫で読んだ覚えがある。急に再読したくなった。 重曹を水に溶かして飲み、ビスケットを焼いていたことだけが鮮烈に記憶されていた。 見るからに介護が必要そうなのに自活していたい父と、関わる子どもたちそれぞれの様相。婿や嫁まで巻き込んで、怪我、病気、命の終わりや認知症への恐れといった切実さをはらみつつ、そのためにすれ違う様が、一種のおかしみを持って描写されていく。今回は単行本で読んでいて、今176ページ。あと60ページ程。ラストは泣かされるだろうなぁ、電車で読んでて大丈夫かなぁ、などと考えながら、通勤中に読んでいます。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved