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cio
@cio_105
  • 2025年5月21日
    シッダールタ
    シッダールタ
    昔、つっかえつっかえになりながら読んだ本。 ここ数年読書が習慣づいた賜物か、読み進めやすく感じた。文の構造が見える! その現象は言葉にできるが、その心の衝撃、感覚は言葉にして伝えられない。奇しくも、シッダールタが仏陀とそういう話をしている。 うっすらとした記憶を辿りながら読み返して気づいたのだが、私は大きな勘違いをしていた。どうやらこの本の主人公は、シッダッタ太子本人ではないようなのである。 著者のヘッセは、この本の第二部を書くにあたって瑜伽行に勤しんだと解説にある。 シッダールタの解脱への道、ゆくすえを注視していきたい。
  • 2025年5月15日
    カルトローレ
    カルトローレ
    学んで、食べて、寝るだけで一日が終わるのはいいことですよ。 とはコリドー曰く。 そうして過ごせることがどれだけ幸せかを、教えてくれる物語だと思う。 主人公のタフィは《船》の人らしさか、生来の気性か、争いをせず、淡々と環境に順応してゆく。好意や嫌悪にも読み取れるものは、タフィにとっては情緒をはさまない、主観的な評価かもしれない。適応化によって得られるもの、失われてゆくもの。時を経るとは流動してゆくことだ。
  • 2025年4月20日
    カルトローレ
    カルトローレ
    もしかしたら、私も気づかないままこういう暮らしをしているのかもしれない。蛇の皮に息を吹きかけて熱を起こし、シチュー・ド・ティを沸かしたことがあるかもしれないし、外衣の中に隠れるゴシキ鳥のクチバシを覗いたこともあるかもしれない。この空気を吸っているのかもしれない。そういう想像を掻き立ててくれる力が、長野まゆみさんの文章にはある。
  • 2025年4月8日
    カルトローレ
    カルトローレ
    初読時は、文体に馴染むまでに時間がかかり、冒頭を何度も読み返した記憶があった。今回はするすると読めている。いろいろな文体に触れてきたからだろうか。
  • 2025年3月22日
  • 2025年3月22日
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕♯9
    例えば今お皿にのっている一枚の食パンが、一本のウインナーが、どれだけ尊いものかをつくづく思い知らされる。
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕♯8
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕♯7
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#6
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#5
  • 2025年3月22日
    NO.6[ナンバーシックス]#4
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#3
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#2
  • 2025年3月22日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#1
  • 2025年3月22日
    NO.6[ナンバーシックス]再会#1
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