パクリ経済

パクリ経済
カル・ラウスティアラ
クリストファー・スプリグマン
山形浩生
山田奨治(解説)
森本正史
みすず書房
2015年11月26日
1件の記録
逢田ぞろん@zoronoota2022年2月14日読み終わったかつて読んだ上手に時流に乗った邦題です。パクリはズル・不正・コソ泥といった一般の概念が覆される一冊。模倣とイノベーション、コピーと創造性はコインの裏表、これはもう認めないわけにいかないですね。ファッションサイクルについてはシェークスピアの時代から指摘されてたというだけあって非常に頷ける内容。最終章、映画と音楽におけるコピーの、まさかの役割が圧巻。ミックとDボウイの先見の明に脱帽!けどネットの登場で加速されただけで、人間のやってきたことは全て集合知の産物と言えなくもないですね。いやいやいや面白かった。