群衆心理 (講談社学術文庫)

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まゆめろ@msnmy_mymsn2026年2月28日読み終わった古典ながらも刺さる言葉が多い1冊。 群衆に所属すると 「自分ひとりの行為ではない」という匿名性や、周囲と同じ行動をしている安心感、感情が連鎖し、理性より反応が先に出る。 単独ではためらうことも、集団の熱量の中では 「できる気がする」 に変わる。 理性のブレーキが弱まり、感情のアクセルが強くなる。 SNSの炎上や歴史上の革命とか暴動がそれかな? ただ、大きな社会改革や連帯による救援活動、文化ムーブメントも群衆の力。 同じ原理が、光にも影にもなる。 日本人って言う群衆も、空気を読む、和を乱さないって言う集団調和の文化だよね🤔 良くも悪くも。 でも、災害の時の秩序だったり、社会インフラの安定はこの日本人っていう群衆が集団調和の文化を持っているからこそだと思うんだよねぇ。 感想を書くための読書にしたくなくて、現代に当てはめて例を出しながら読んでいなかったし、凄く分析的な文章だったから、ただ事実を受け止めた。って感じ。 なんとなくこうなんだろうな~って感じていたものが言語化される、知覚が理論に接続される感覚って割と気持ちいい😌