シュレディンガーの殺人者

シュレディンガーの殺人者
シュレディンガーの殺人者
市川哲也
東京創元社
2025年12月19日
2件の記録
  • 橘海月
    橘海月
    @amaretto319
    2026年8月23日
    学校の七不思議の取材で廃校に忍び込んだライターの永遠と怜、そこで偶然怜の親戚の西連寺と、恋人の眞子と出会う。だがそこに運悪く武器を持ったテロリスト達がやってきて囚われの身に。怜を助けようとする永遠だが、そこにテロリストから殺人を依頼されてしまい…二転三転する物語。 サスペンスのようでいて、話は途中から西澤保彦『七回死んだ男』のようなループ物となる。依頼された殺人を成功したと思いきや、覆面探偵の西連寺に悉くトリックを見破られ論破される永遠。途中から脱出ではなく、失敗ループを抜け出し西連寺に一矢報いることが永遠の主目的となる様につい笑ってしまった。気持ちはわかる。 大筋と結末は好みが分かれると思ったが、この著者らしいのはやはりこちらかなとは思う。現実的な解決策のようでいて、やっぱり違うなという展開ではあったが。私にとっては、永遠が正解に辿り着こうと必死にループしているところがクライマックスだった。
  • わい
    @waaaai_02
    2026年4月26日
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