木曜生まれの子どもたち 上 (岩波少年文庫)

3件の記録
うゆ@otameshi_8302025年10月6日読み終わった読み始めたら止まらなくなってしまった。 あまりにも知りすぎている世界の話が、知りすぎているとおりに書かれていて…それもそのはず、ルーマー・ゴッデンはバレエの先生だったのですね。知りませんでした! 知りすぎているが故に読んでいて苦しいところも多々あるのだけれど…甘っちょろい話でなく、児童文学とはいえ大人の小説でもある。カニグズバーグの『ジョコンダ夫人の肖像』に通ずるものがあります。 クリスタルの気持ちも…わかるかも。 下巻も心して読みましょう…


