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うゆ
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@otameshi_830
本に関するメモ。 favorite:アガサ·クリスティー/D·W·ジョーンズ/フランシス·ハーディングなど
  • 2026年2月9日
    花と少女の日本文学
  • 2026年2月8日
    蝶として死す
    蝶として死す
    平清盛の異母弟平頼盛の謎解きは生きるため、守るための知恵を絞った闘いだった。平家物語、あるいは歴史の裏で、あったかもしれない物語。清盛の凄みが印象深い。勝者はどちらだったのか。勝ったとしてもいずれは人は皆時とともに流れ去る。名を残さずとも為し遂げようと決めたことを見事に為し遂げた、そんな生き方をした人はきっと誰知らずとも存在するのだろうな。 けど、目的は世を良くするためとか大望とかでなくとにかく一族を、家族を守ること、というのがなんとなく今の日本らしい作品だなと思いました。自分と周りの大切な人、大切な時間、大切なもの、ささやかなひととき…小さな世界に閉じ籠もっていこうとする志向…繭を作って自分を護ろうとするみたいに。あ、これは頼盛の物語とは少し離れたハナシ。『歌人探偵定家』の前日譚といえる作品。最後に保盛も出てきました!
  • 2026年2月7日
    源氏物語(四)玉鬘―真木柱 (岩波文庫)
    久々に読む『源氏物語』愉しい!玉鬘十帖を原文で読むのは初。思いがけずスイスイ読めてしまった。 春夏秋冬、四季が廻れど時が止まったかのように安定した六条院の栄華、王朝文化の雅の極み。…からの驚天動地、急転直下の「真木柱」!こんな突然だったか…そうか… だが抜群に真木柱の巻が面白い。道長に言われて仕方なく玉鬘十帖を書いたものの、私が本当に書きたいのはこういうのなの!という紫式部の声が聞こえてくるようなこないような。どうかな。 しかし男君たちは玉鬘をはじめ髭黒の北の方も真木柱の君も、女君の意志や思いなど知ったこっちゃないのね。そもそも女に意志があるとも想像もしてないのだろう。 ………ふざけんなよ!! 現代人である私はそう思います。でも、紫式部だって思ってたでしょうよ。 ………ふざけんなよ!! とね。多分。 源氏と内大臣の対面シーンは胸熱でした。 ふざけんなよ!!と思いながらも面白い源氏物語であった。
  • 2026年2月7日
    ほんとうの法華経
    ほんとうの法華経
  • 2026年2月7日
    啓蒙主義
    啓蒙主義
  • 2026年2月5日
    キルケ
    キルケ
  • 2026年2月4日
    カトリックの信仰
  • 2026年2月3日
    王朝序曲 上 誰か言う「千家花ならぬはなし」と――藤原冬嗣の生涯 (朝日文庫)
    藤原北家の礎を築いた藤原冬嗣の生涯。桓武天皇の時代のことをほとんどよく知らなかったのでとても面白く読んでいます。上巻はまだ何者でもない冬嗣が様々なものを見聞きして力を蓄えてゆく様子。永井路子は冬嗣をだいぶ現代的に描いている感じ。傍観者でいられた時は過ぎ、下巻ではどうなるのか楽しみです。 軋轢とさえ不和とさえいえない、お互いに生きるステージが違うがゆえに絶対的にわかりあえない桓武と安殿の父子関係が哀しくも印象的だった。こういうことってあると思う。人は誰しも他者と本当にはわかりあえないのだとしても。わかりあえない端っこが触れあって互いに化学反応が起きる、それが人間関係の面白さかもね。(話が逸れた)。
    王朝序曲 上 誰か言う「千家花ならぬはなし」と――藤原冬嗣の生涯 (朝日文庫)
  • 2026年2月3日
  • 2026年2月1日
    三番目の魔女
    三番目の魔女
  • 2026年2月1日
    嫉妬と階級の『源氏物語』
    嫉妬と階級の『源氏物語』
  • 2026年2月1日
    源氏物語 巻四
    源氏物語 巻四
    2月は玉鬘十帖を読もうかなと思っていて…この本は実家に置いてあるので訪れた今日少し読みました。やっぱり面白いよねと思うと同時に平安貴族のエリート意識、田舎<都の特権意識、田舎を馬鹿にする気持ちなどに複雑な思いを抱き前は無邪気に読んでたなと。別にそれを非難するつもりはないのだけど。私も都会が好きだし笑 でもこの歳になると大夫監と結婚した方が幸せになったんじゃないの?と思ってしまう。田辺聖子の『私本源氏物語』でもそのように描かれていたね… なにはともあれ久々の源氏読書たのしい。
  • 2026年1月31日
    歌人探偵定家 百人一首推理抄 〈歌人探偵定家〉シリーズ (創元推理文庫)
    面白くて一気読みでした! 読み始めてすぐにこれはアニメ化して欲しい!と思うある意味ライトな仕上がりではある。和歌を汚す者は絶対許さないマンである奇人定家と顔よし武芸よしの平保盛のバディが秀逸。そしてこの保盛が風の前の塵と消えた平家一門の生き残りであるがゆえの言い様のない寂寥感と無常感、そして人心の乱れた世にあって和歌の力を信じて疑わない定家の心持ちがただの笑える軽いノリの作品ではないものにしている。 王朝文化好きの心くすぐる舞台設定も嬉しい。5話+1の連作短編集だが全体としてひとつの物語になっているのも良かった。各話に括弧付きで解説されたかさねの色が出てくるのでちょうど今読んでいる『王朝のかさね色辞典』を眺めながらイメージを膨らませられた。 見渡せば花も紅葉もなかりけり の歌をきいて保盛が思い浮かべた風景と流した涙が心に残る。 各話、小倉百人一首になぜその歌が採られたのか?という新説(もちろんフィクションだけど)ともなっていて面白い。こうなったら百首全部やってくれませんか?! この作品は平頼盛を探偵とした小説の後日譚というか姉妹編というかになっているようなのでそちらも読みたいと思います! 楽しい読書でした♪
  • 2026年1月30日
    ピーター・パン イン スカーレット
    ピーター・パン イン スカーレット
  • 2026年1月30日
    ロイヤルシアターの幽霊たち
    ロイヤルシアターの幽霊たち
    劇場には特別な魔力があっていちどでもそれにとりつかれた人は魂のはしっこをずっと劇場に残すことになる。そうした人々は肉体がなくなれば劇場に返ってゆくこともきっとあるだろう。実際劇場には“多い”のはよくきく話。シーショーの町の寂れた劇場に棲み着いた幽霊たちの身の上話と踏み出した一歩が見事にひとつの物語へ集約し大団円に向かう爽快さと生と死にまつわる哀しさが溶けあって陰影のある作品だったと思います。笑いはロバで!え?え?!という展開も愉しかった。 ミュージカルに仕立てたらとても面白そう。本国で作られたりしないかな?
  • 2026年1月29日
    メルヒェン
    メルヒェン
  • 2026年1月29日
    聖女ジャンヌと悪魔ジル
    聖女ジャンヌと悪魔ジル
  • 2026年1月29日
    ゾディアック─獣帯あるいは黄道の十二星座
    ゾディアック─獣帯あるいは黄道の十二星座
  • 2026年1月28日
    〈英国紳士〉の生態学 ことばから暮らしまで
    やがて悲しき階級社会…階級意識。 タイトルにやや難有りで内容は英国のロウアー·ミドル·クラスについての本。その悲喜交交。 なんだか現代社会、今まさに起こっていることと繋がる部分も多いように感じた。そして読んでいてなんだか悲しいような息苦しいような気持ちになってしまった。 結局は分不相応なことをすると悲劇や滑稽を呼び寄せる。置かれた場所で咲きなさい…てこと?でも 分 て何よ?どういう親から生まれたかで人生決まってしまうことへの遣る瀬無さ。実際にはそれが現実であることの遣る瀬無さ。 福音主義についてはもう少し学びたいと思った。 ジーヴスやメアリー・ポピンズはロウアーミドルクラスの星だったのか… 時をおいてまた読み返してみたいです。
  • 2026年1月26日
    中世トラベルガイド
    中世トラベルガイド
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