飛ぶ教室

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エーリヒ・ケストナー
W.トリヤー
高橋健二
岩波書店
2007年11月1日
3件の記録
  • foujita
    @foujita
    2025年11月3日
  • 2025/4/4再読。 子供のころ読んだ記憶もうすれていて、新しい発見がたくさんあった。男の子たちそれぞれが別個に浮かび上がってきて(はっきりと個性の違いが読みとれるようになって)、物語の深みをより感じることができた。 正義先生(≒著者ケストナー)や禁煙先生という“手本となるべき大人の姿”が、自分自身が大人になってから読むと昔は分からなかった機微や配慮や信念に基づいて描かれていることが見えてきて、涙が出そうになった。 訳出は1962年で古くてかたい文章もあるが、ウリーがヨナタンを指して言う「彼は詩人なんですよ」のセリフはとても素敵だと思う。
  • pp
    pp
    @ppmary
    2025年3月15日
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