はじまりとおわり: 言葉にできない余白たち

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- 腰越おん@koshigoeon2026年2月26日読み終わった私が書いたはじめての詩集です。 本の概要 『はじまりとおわり ――言葉にできない余白たち』 腰越おん 詩集・初版 From Dawn to Dusk The Silences That Couldn’t Be Named 「生きているんじゃなくて、生かされている。」 言葉を信じたいと願いながら、言葉にならなかった感情に向き合う。 存在の曖昧さの中で、名づけられなかった誰かと、名づけられなかった想いが静かに出会う場所。 詩人・腰越おんが描くのは、“生”と“死”のはざまで揺れる意識。 “愛”という語を選べなかった人々の眼差し。 そして、世界の片隅で密かに息づく、忘れられたままの命の名残。 この詩集は、感情の核に触れることを恐れず、 あえて言葉にならない“余白”そのものに耳を澄ませようとする試みである。 それは、喉の渇きで愛を測るような。 忘れられた名を探し続けるような。 静かで切実な問いかけの連なりでもある。 読む者の内側にある、誰にも触れられなかった静かな傷痕に、 そっと手を添えるような10の詩。 言葉が届かなかったその場所に、 詩というかたちで触れてみたかった――。
