それでも息子を日本の小学校に通わせたい

それでも息子を日本の小学校に通わせたい
それでも息子を日本の小学校に通わせたい
山崎エマ
新潮社
2026年3月18日
1件の記録
  • 本屋さんでタイトルを見て「あ、わかる」と思わず手に取った。著者はドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』の監督山崎エマさん。 ミックスルーツの方ならではのご苦労、とにかくみんなと同じになりたかったという切実さが身につまされた。 私自身、日英米3カ国にまたがって教育を受けてきたので、異なる教育システムを行き来する中で、直後に受けるカルチャーショックや、順応するための努力、環境に合わせて自分の性格も言動も七変化して色んなバージョンの自分がいること、たまに出すバージョンを間違えて失敗してそこからまた自分を抑えて進化していくというところなど、とても共感。 山崎さんは、日本の教育を変えるとしたら中学以降の教育課程で「個としてのあり方」を強化すべく見直したら良いのではと提言されていて、これは彼女自身が日本の小学校を経て中学からインターに行って両方の教育システムの「いいとこ取り」をしたと肯定的に捉えていることが背景にあるのかなぁ。英米の中高を経た私が子供を通じて初めて知る日本の公立中学の教育は小学校同様とても魅力的に感じているので、是非中学校にも足を踏み入れて知ってもらいたいなと思いました😊 **4月9日追記** 本の感想を音声配信しています#29(link in bio)
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