ちょっとそこまでひとり旅だれかと旅

ちょっとそこまでひとり旅だれかと旅
ちょっとそこまでひとり旅だれかと旅
益田ミリ
幻冬舎
2013年6月1日
2件の記録
  • 私は小さい頃から、チョコレートが好きだった。小さなガーナチョコが売られていた時代から。マーブル、アポロチョコ、そして頂点に立つのはコーヒービート。どんな有名メーカーの輸入チョコでも、コーヒービートに勝利したことはない。 でも、益田ミリさんがフィンランドで食べた「カフェ・カール・フェッツェル」は強敵になりそうだ。そういえば函館の「ショコラヴォヤージュ」はかなり美味しかった。 益田ミリさんは不思議な存在だ。 彼女ができないことはできないと言い切ってるところがいいのだ。謙虚。 奈良公園で修学旅行で、ひとり行動している子への目線が優しい。 「はやく『大人』という場所に逃げておいで。大人になれば少しだけ自由だよ。ひとり旅に出たって平気だよ。」とビームをおくる。 「もう金沢来ることもないかもしれんなぁ」彼女の母がポツリと言う。 寂しい一言。だからこそ旅行に誘い、時間を共にしているんだな、ミリさんは。
  • masae
    masae
    @mgmg97
    2025年3月16日
    一人旅から誰かと旅してるところまでの模様が描かれている本📚ミリさんの心情が正直に書かれていて、面白い。私も旅をしたら、何か記録に残したいかと思った。
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