小説ふしぎの海のナディア 下

小説ふしぎの海のナディア 下
小説ふしぎの海のナディア 下
小林弘利
徳間書店
1991年3月1日
1件の記録
  • 夕灯
    @yuuhi
    2026年6月4日
    読了 26.06.06 ちょうど5月の終わり、自分がこの本を選んだのは偶然だった。 買ってある本は他にもたくさん、読み返したい本だっていろいろあるのに、私はよりによって『ナディア』に手をつけた。 私はロマンチスト、かつ自分の信じることだけを現実とした上での強固かつ間違った現実主義者である。 だから、『ナディア』を最後まで読んだ時に、5月の終わりの日に自分が『ナディア』を選んだ理由を理解した。 単なる偶然に過ぎないが、今もそういうことを信じて生きていきたいのだ。 こんなことをこうしていかにもさわやかに語らせる力が、この物語の終焉にはある。 想いと愛一辺倒で暮らしていけたらと願う気持ちを肯定してくれるのが『ナディア』だった。
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