もののはずみ

3件の記録
m@kyri2026年9月23日読み終わった@ 自宅優雅すぎるよ堀江敏幸!パリの路地裏の古道具屋で見つけたちょっとしたものたちにまつわるエッセイって、普通の人はそんなエッセイ書きません。 そして、出てくる「ちょっとしたものたち」も、見る人によっては本当に取るにたらないものなんだろうけど、堀江敏幸の魔法にかかればどれもこの世に一つしかない大事な大事な宝物のように見えてくるからすごいのだ。『定形外郵便』を読んだときも思ったけど、深すぎる教養にボコボコにされるこの感じ、太刀打ちできない。 この本、私が駅の古本市でハードカバー版を買ってから白水Uブックスで再刊行されているのだけど、でもこの余白を活かした贅沢な装丁とかはハードカバー版ならではかもしれない。




