選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

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- はぐらうり@hagurauri-books2024年11月27日読み終わった命の選別、の話。 最後まで読んで、やはりその立場にならないとわからないことが多いと感じる。自身の経験を振り返り、ある意味での当事者として苦しくなりながら読んだ。 "人間は愚かだと思います。実体験として自分が痛みを受けないと理解することができない。" ここに書かれている誰かが正しくて、誰かが間違っている、ということではない。誰もが納得するような正解はない。各々が答えを探すものなのだと思う。今のところは。