うつむく青年: 詩集

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松田茉莉@cotomato2026年4月20日読み終わった借りてきたウイリアム・モリスの装丁で、収録されたのは新聞や雑誌の依頼を受けて書かれた詩。だから1970年の万博だったり、アポロ11号だったり当時の時代性も顔を覗かせる。でも詩集としてとても素朴で押しつけがましくないのに、言いたいことはうずうずしている感じがあってとてもいい本だ。谷川俊太郎はノーベル文学賞に値する日本の詩人だと思うけれど、彼がそれを受け入れるかわからないし、もう鬼籍の人になってしまった。残るのは彼が遺した言葉だけ。だけど言葉の輝きは色褪せることない。

