妙な話

2件の記録
- ぐれまめ@guremame2025年4月5日読み終わった読んだあとに「えっ、どういうこと?」と謎が残るのはひさびさの出来事。 二度目読んでもやっぱり分からない。 「私」はなにが「分かった」んだーーー?! 三度目、読む。
- 読書猫@YYG_32025年3月17日読み終わった(本文抜粋) “が、今顔を出した赤帽を見たら、マルセイユのカッフェにはいって来た男と、眉毛一つ違っていない。――夫はそう話し終ってから、しばらくは口を噤んでいたが、やがて不安そうに声を低くすると、「しかし妙じゃないか? 眉毛一つ違わないと云うものの、おれはどうしてもその赤帽の顔が、はっきり思い出せないんだ。ただ、窓越しに顔を見た瞬間、あいつだなと……」”