

読書猫
@bookcat
にんげんのことばやくらしをまなぶために本をよんで、すきなところをめもしています。
さいきん、にくきゅうでぺーじをめくるのがうまくなってきました。
2025/3/7-
- 2026年1月16日
不登校のあの子に起きていること高坂康雅読み終わった - 2026年1月16日
介護と相続、これでもめる!姉小路祐 - 2026年1月16日
介護と相続、これでもめる!姉小路祐読み終わった - 2026年1月15日
- 2026年1月15日
- 2026年1月15日
解剖、幽霊、密室サイトウ・マド読み終わった - 2026年1月15日
おりずる 下今日マチ子読み終わった - 2026年1月15日
おりずる 上今日マチ子読み終わった - 2026年1月15日
ちーちゃん内藤瑛亮・「毒娘」製作委員会,押見修造読み終わった - 2026年1月15日
心にとって時間とは何か青山拓央読み終わった“一生に一度と言えるような重い選択をする際にも、私はやはり、「この瞬間にたしかに意思決定がなされた」とわかるような心理現象をもつことはなく、さまざまな比較考量を経て自分がある道を進みつつある(すでに少し進んでいる)のに気づくことで、自分がそちらを「選んだ」のだと分かる。” “「自分には十分に分からない他者の苦しみというものがある」と気づくことも、また、想像力による。想像力の及ばない領域が存在するということについての、想像力があるわけだ。この種の想像力は、人々を思考停止に陥らせるものではなく、むしろ、偏った思考が独走して他の思考を停止させることを予防するものと言える。” “「それはすべてまったく同じ材料からできているが、並べかただけが違う」 ──グレッグ・イーガン『順列都市』” - 2026年1月13日
この方法で生きのびろ!ジョシュア・ペイビン,デビッド・ボーゲニクト,倉骨彰読み終わった - 2026年1月12日
爆弾呉勝浩読み終わった“「名前も顔も知らなくても、この社会をいっしょに回してる仲間だって思える人間はいるんだ。無愛想な宅配のニイちゃんだろうと、公園で鳩にエサやってるおっさんだろうと」” “「なんでもできる若い時分に何もしない自由はカッコいいですけど、何もできなくなった中年が、何もしてこなかった四十九年をふり返るのはつらいもんです」” “「規律に従って、人が死ぬぶんには平気だと?」 「──何が言いたい?」 「道の向こうで暴漢に襲われている人間を、赤信号だからと言って傍観しますか?仕方ないんだと納得しますか?」” ”「くだらないからさ。つまらないんだよ。世の中を壊すなんて誰でもできる。簡単すぎてあくびが出る。壊すのを、食い止めるほうが難しい。はるかに難しいんだ。難しいほうが、ゲームとしてやりがいあるだろ?」” “「うんざりしてる。こんな世界、滅んじまえって」” - 2026年1月12日
ストーリーテリングの科学ウィル・ストー,府川由美恵読み終わった“「大きな音の中に恐怖はない、恐怖はその予感の中にこそあるのだ」 ──アルフレッド・ヒッチコック” “登場人物が、意識レベルで何かを求めている一方、潜在意識ではまるで別の何かを必要としているのは、めずらしいことではない。” “人生においても物語においても、何が価値あるものかを教えてくれるのは、われわれの感情だ。感情は、われわれがどうあるべきか、何を追い求めるべきかを、言葉より何百万年も前からある言語によって導いてくれる。” - 2026年1月12日
読み終わった“人が人に話をする。この当たり前の日常が成立しなくなってしまうときがあるからです。” “心とは自由の力を備えた器官である。自己と世界という所与のものに挟まれて、不自由な思いをするのだけれど、それでもときに心が力を発動することで、自己と世界の関係性を調整し、自己と世界そのものを少しだけ変えることができる。 運命に抗う。あるいは、運命を引き受ける。これこそが、心の持つポテンシャルです。” “心が変化するための土台になるのは「理解」です。聞く技術は理解するために存在しているし、理解があるからどこにどのように介入するといいのかが導き出される。優しさだって、理解があるときにのみ、自然に発生するものです。” “生活を守ることで、人生が死んでしまうことがある。” “僕らは古い物語を背負っていて、それに執着することで、行き詰まってしまう。そこには古い夢があり、古い幻想があります。それは過去の大切な誰かからもらったものであったり、植え付けられたものだったり、一緒に作り上げたものだったりします。 だからこそ、古い物語を終わらせることには痛みがある。古い物語から離れるためには、その過去の誰かとの心理的な別れを経験しないといけないからです。そこには喪失があり、孤独がある。その痛みに持ちこたえるためには、他者とのつながりが必要です。” - 2026年1月11日
ひみつのしつもん岸本佐知子読み終わった地下鉄に長いこと住み続けていた老人(デマ) りんごの「みつ」の部分は実は甘くない カバディ性 お盆の上で味噌汁がスーッとすべるあの感じ 父が使う、家の外では聞いたことのない単語 - 2026年1月10日
影の現象学河合隼雄読み終わった“人はそれぞれの人なりの生き方や、人生観をもっている。各人の自我はまとまりをもった統一体として自分を把握している。しかし、ひとつのまとまりをもつということは、それと相容れない傾向は抑圧されたか、取りあげられなかったか、ともかく、その人によって生きられることなく無意識界に存在しているはずである。その人によって生きられなかった半面、それがその人の影であるとユングは考える。” “影と真剣に対話するとき、われわれは影の世界へ半歩踏みこんでゆかねばならない。それは自分と関係のない悪の世界ではなく、自分もそれをもっていることを認めねばならない世界であり、それはそれなりの輝きをさえ蔵している。” “ある個人の心の中に生じる創造過程を簡単に記述してみると次のようになるだろう。まず、その人は新しい考えや、知識の新しい組み合わせを試みるために、意識的努力を傾けるであろう。しかし、そのような試みがどうしても無駄だと解ったとき、その人の意識的な集中力は衰えはじめ、むしろ外見的にはぼんやりとした状態となってくる。このとき、今まで自我によって使用されていた心的エネルギーが退行を生じ、それは無意識のほうに流れてゆく。” “” “” - 2026年1月9日
読み終わった“主人公、由嘉里の思い、「この私の手からデータが発信されること自体が祈りで、その祈りはライのためでも私のためでもなく何者のためでもない、この世に存在する全ての分かり合えないもの同士の関係への祈りなんだ」これはそっくりそのまま、私のこの小説への思いと一致している。深海の底に落ちた空き缶のように孤独だったあの時の私が育て始めたこの祈りが、一人でも多くの人に降り注いで、たまに誰かの体を温めますように。” “結局のところ、フィクションを作る才能というのは、自分にとっていかに都合の良くない物語を作れるかにかかっているのではないだろうか。そして自分にとっていかに都合の良くない物語を作れるかは、大凡この世界自体がいかに自分にとって都合が良くないか、によって定まるのかもしれない。” “真実に辿り着くなんて無理ゲー、だったら真実なんて追い求めず楽しくやろうぜってなるのも無理はない。でもワンチャン目隠し耳栓全身拘束具でも世界の裏側にあるこの世に一つの真実の口に辿り着けるんじゃね? と思ってる酔狂な人が創作に縋っているんじゃないかとも思うのだ。そしてだとしたら、私は永遠にその人たちに交じってそこを目指していられる気がするのだ。” - 2026年1月8日
- 2026年1月5日
暴政ティモシー・スナイダー,池田年穂読み終わった(以下、本文抜粋) “ファシズムも共産主義も、グローバリゼーションに対応するものとして出現しました。” “「ポスト・トゥルース」とは「ファシズム前夜」のことなのです。” “ジェームズ・マディソンは、暴政は「何らかの好ましい非常時に」姿を現すのだ、という素晴らしい主張を残しました。” - 2025年12月28日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子読み終わったReadsになかったので登録申請、ご担当者さまありがとうございました! (以下、本文抜粋) "(津村)聴いてもなんの役にも立たないというか、社交には一切役に立たないけど、とにかくそれを知ろうと思ったら知りたいわけです。能力の高い低いとかは全然関係なくて、その「掘る」ということが、いま、いちおう文章を生業にできていることの基盤なんだと思います。" "(津村)ほんとうに自分はオープンソースだけで仕事をしているし、先天的なリソースが一切ないまま小説家をやっていますよ。" "(津村)優しいと親切の問題はずっと考えてますね。自分が持ってる倫理問題の本に出てくるんですよ。生来の心優しさが理由で第二次世界大戦のときにユダヤ人を助ける女性と、すっごい心は冷たいけれども、自分の中の規範にしたがって、そういうものだからという理由でユダヤ人を同じように助ける女性のふたりがいるとしたら、どちらが倫理的ですかという問題。こたえは後者なんですよね。" "(津村)十代のときの無駄というか、ギャンブルできるかできないかってね。まあ習慣なんでしょうね。私は本と音楽に限定して語ってるけど、それはもしかしたら、映画とかもそうかもしれないし。そのときにどれだけハズレを引いても時間はたくさんあるからいいや、みたいなふうに思えるかどうかっていうのが大事なんでしょうね。" "(あとがき)大人になって何か興味を持った物事について調べたり、選んだりする際に、当時の「自分は自分が好きなことを決められる」という体験が糧になっています。一つの分野における「自分は何が好きかを知る」リテラシーは、他の分野にも応用が利きますし、また、自律の感覚にもつながってゆくのだろうと思います。"
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