もなかと羊羹──あるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版者になったか。

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- うきくさ@sharapeen2025年6月29日気になる買ったタイトル:もなかと羊羹──あるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版者になったか。 ✍️ 著者:仲俣暁生(なかまた・あきお) 🖨 発行:破船房(2023年発行) 📎 形式:A5判/並製冊子(軽出版シリーズ第1弾) ⸻ 🐾 内容の印象(仮・紹介文より) • 「軽出版」という言葉に込められた、新しい本づくりのあり方をめぐるエッセイ • 商業出版の仕組みや未来への不安を越えて、「自分で作る」「手渡す」ことへの決意 • **“もなか”と“羊羹”**という比喩が、出版や読書体験の質感として語られる • 「読者」と「作り手」の境界が溶け、どこか個人的な革命としての出版のかたちが浮かぶ ⸻ 🕊 読みどころ(予想) • 「本の未来」について“心配”するより、「本の現在」を軽やかに引き受ける思想が鍵 • 読者ではなく「共作者」になるようなあり方 • 本を「贈るもの」「出会わせるもの」として再定義する感覚が、やさしく伝わってくるかも