日本現代文学全集〈第11〉山田美妙・広津柳浪・川上眉山・小栗風葉集

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濾紙@roshi_bluelace2026年4月2日借りてきた黒蜥蜴読みました 以下感想 今までの柳浪の作品の中で一番悲しい 舅は大工かわからんが……あの口説節では大工ころしなのに、変えてきてるんだ亭主投げるに……この場合、やるべきは亭主じゃなくて舅だが。 そして試したんだ、だけど歌の通りに行かなくて結局自らの手を染めてしまった。 隣のおばさんがいい人で良かったし、おばさんの緑児を可愛がる様子が本当に可愛いという感じで話しているのが、正反対すぎて逆に悲しい。 あと、敵同士を同じ日に葬送するのはという気遣いがあって。 それにしても父親(舅)がひど過ぎて……そんな奴捨て置きゃいいのにそうも行かない世の中というか世間体というか、そこに行かせてしまうまでに打つ手が無いのかと。現代にもこういうことはあるので、やっぱり人はあまり変わらないなと。