マゾヒズムの発明

マゾヒズムの発明
マゾヒズムの発明
John K.Noyes
ジョン・K.ノイズ
加藤健司
岸田秀
青土社
2001年12月1日
1件の記録
  • Hinako
    Hinako
    @Lady_Hinako
    2026年4月6日
    読むのに1ヶ月くらいかかってしまった。マゾヒズムの発明は、単なる性嗜好の説明ではなく、19世紀ヨーロッパにおける医学・文学・法の言説がどのように「マゾヒズム」というカテゴリーを構築したかを分析している。特に、主体が「苦痛を受ける者」として定義される過程が、個人の欲望ではなく外部の知の体系によって規定されているという指摘は重要。結果として、マゾヒズムは自然発生的な性向ではなく、言語・権力・制度の交差点で発明された概念の主張。あまりその様な視点で「マゾヒズム」をしっかり考えた事が無かったので、新しい視点をもらった感じ。
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