

Hinako
@Lady_Hinako
フェティシズム研究家。2025年9月から記録スタート。
- 2026年4月11日
- 2026年4月9日
- 2026年4月9日
性的であるとはどのようなことか難波優輝「性的なもの」と「えっちなもの」の2つに分けて何が性的なのかを思考する。 大きく分けて”言葉”で「性的」と言っても、その中に多層なレイヤーがあり、あらゆるレイヤーで対象物を鑑賞しないと不毛な争いになるね、何事も。 本書では触れられていないが、私は日本には日本独特の「スケベ」と言う物があるよなぁ〜と思ってるんですけど、どうでしょう? - 2026年4月6日
- 2026年4月6日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこ人種や階級といった抽象的テーマを、日常の会話レベルまで引き下ろして可視化されている。特に印象的なのは、「差別をしないこと」よりも「差別を見抜く力」を重視する視点。これは倫理の問題を知識や構造理解の問題へと変換している。 また、イギリスの教育現場という具体的な制度の中で、子どもが直面する葛藤を通じて、リベラルな理念が必ずしも現実と一致しないことが示される。つまり、理想としての多様性と、現実の階級格差や文化摩擦のあいだにズレが存在する。このズレをそのまま記述している点が、この本の強度になっている。 全体として、本書は「正しさ」を提示するのではなく、「状況をどう認識するか」という認知の問題に焦点を当てている。読後に残るのは結論ではなく、判断を保留しながら考え続ける姿勢そのものだ。 - 2026年4月6日
マゾヒズムの発明John K.Noyes,ジョン・K.ノイズ,加藤健司,岸田秀読むのに1ヶ月くらいかかってしまった。マゾヒズムの発明は、単なる性嗜好の説明ではなく、19世紀ヨーロッパにおける医学・文学・法の言説がどのように「マゾヒズム」というカテゴリーを構築したかを分析している。特に、主体が「苦痛を受ける者」として定義される過程が、個人の欲望ではなく外部の知の体系によって規定されているという指摘は重要。結果として、マゾヒズムは自然発生的な性向ではなく、言語・権力・制度の交差点で発明された概念の主張。あまりその様な視点で「マゾヒズム」をしっかり考えた事が無かったので、新しい視点をもらった感じ。 - 2026年2月24日
編むことは力ロレッタ・ナポリオーニ,佐久間裕美子読み終わった2ヶ月間忙しくて本を読めなかった。ようやく落ち着いてきたので読書を再開!普段から編み物をするけれど、改めて編み物の力を再確認。ともかくこの本を読んだら編み物がしたくてしたくてたまらなくなりました。良い本。 - 2025年12月27日
管理される心アーリー・ホックシールド,石川准付録部分が結構読みづらいと感じた。 本編は楽しく読めました。 でも、「感情労働の未来」という本の方が著者は日本人だし読みやすいのかもしれない。ね? ジェンダーと感情原則の関係がすごく興味深かったです。
- 2025年12月14日
なぜ男女の賃金に格差があるのかクラウディア・ゴールディン,鹿田昌美読み終わったアメリカの女性のキャリア100年史。100年間の女性を5つのグループに分けて時系列で紹介されている。 ①家庭かキャリアか ②仕事のあとに家庭 ③家庭のあとに仕事 ④キャリアのあとに家庭 ⑤キャリアも家庭も この100年でだいぶ進歩しているのが実感できたが、まだまだ課題は多いね。 - 2025年12月14日
贈与論再考岸上伸啓読み終わった教授にオススメされたので、中古で4万円もしたけど買って読んでみました。新しい発見があったような、、無いような、、、。これを、自分の研究にどう生かせば良いのかまだよくからないです。 - 2025年12月12日
- 2025年12月8日
ジェンダー論をつかむ中西祐子,千田有紀,青山薫読み終わった日本のジェンダー問題を総浚いするのにとても良い本だと思う。その中で、特に興味があるパートは別途探求が必要だが、どのパートにもその為の本が紹介されていてとても親切。 - 2025年12月1日
- 2025年11月23日
- 2025年11月23日
- 2025年11月16日
- 2025年11月13日
苦痛の心理学ポール・ブルーム,夏目大読み終わったSMの苦痛について何か発見があるかな?と思って読んでみたけれど、BDSMについてはほとんど書いていなかった。 ので、残念。 全体として、当たり前のことがエビデンスをしっかりあげてつらつらと書いてあって、途中で「あれ?当たり前のことしか書いてないな」と若干落胆していたら、四章で「ここまで読んで、当たり前のことが書いてあると思った人も多いだろう。その通りだ。」って出てきて、心読まれていて思わず笑ってしまった。 印象としては、幸福とは?人生の意味とは?それには苦痛はどれくらいの必要?どんな苦痛ならいいの?というような事が、エビデンスをたっぷりあげて解説されている。 読んでただやる気を上げるだけのエビデンスのない自己啓発本とは違うとこは良いところだから、自己啓発本みたいにやる気が出る本では無い。 たくさんのエビデンスが載っているので、誰かを論破したい人とか、飲み会とかでオレ頭いいんだぞ!と披露したい人には向いてるかもしれない。 ただ、エビデンスがちゃんとしてるのに、著者の仏教の家族関係についての捉え方は腑に落ちない点あり。 - 2025年11月11日
きれいなシワの作り方 淑女の思春期病村田沙耶香読み終わった他のエッセイも全部読んでみたい! 賞も受賞してる作家さんでもバイトをしたり、あんなに不思議な小説を書いてるのに、生活は意外と普通なんだな。と素直に思いました。些細な事にあわあわされていて、その繊維さがあるからこそ、あーゆー小説が書けるのかしらね。 - 2025年11月10日
バトラー入門藤高和輝読み終わった『ジャンダー・トラブル』は難解だ!との前評判をうけて、そちらに手をつける前に、まずは入門書から読んでみた。 昨日ちょうどジェンダー入門の講義を受けたのもあって、内容がスッと入ってきたけど、え?クュア?何それ美味しいの?レベルの知識の人には入門書とはいえ難しいと感じる人もいるかも?まぁ、そんな人はそもそも読まないか? ユーモアある語り口で書いてくれていて、楽しく読む事が出来たし、なんだか励まされた! 頑張って本編を読むぞー!! - 2025年11月9日
ババヤガの夜王谷晶読み終わったジェンダー問題、家父長制、男性社会、差別、権力、社会!!いろんな問題の詰め合わせパックを爽快な暴力を交えて爽快な読み心地でした。 どんどん姿を変えていく2人のシーンは、フェミニストのニュートンの「マザーキャンプ」の中でのドラッククイーンについての主張を思い出した。 ーーーあらゆるジャンダーが「ものまね」であって「本物」も「偽物」もない。 あらゆる社会問題を、ハードボイルドな切り口で書き切るの、素直にすごいなぁ〜と思いました。
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