10ふしぎな話

10ふしぎな話
10ふしぎな話
松田哲夫
あすなろ書房
2011年3月20日
1件の記録
  • 森々
    森々
    @mori_hkz
    2026年4月8日
    児童向け文豪アンソロジー。 芥川龍之介と谷崎潤一郎はやっぱり好きだ。 芥川龍之介の「魔術」は魔術が使えるようになったと見せかけて!?の人間の強欲さを表していて面白かった。 谷崎潤一郎の「秘密」は男の身勝手さと情欲を感じ、知らないことこそ楽しみがある、話をグイグイ読ませる力がある。 三島由紀夫と星新一は初めて読んだんだけれどすごく面白かった。 星新一「おーい でてこい」お化け系の話かと思ったらその怖さじゃなくて現実の怖さだった。短いのにグッと物語に入り込める。 三島由紀夫「美神」最後がすごいな。表現の美しさはよく聞いていたから納得。 川端康成の「化粧」と中島敦の「名人伝」はラストにインパクトがあった。面白い。
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