熟達論
14件の記録
ゆう@morishoko2026年2月24日読み終わった音読課題図書。一日ひとくだりずつ、朝に音読する。 なにかを極めようとする者にとって、その人の内外で起こるあらゆることを言語化してくれている本。 分野が違えば当てはまらないことも中にはあるが、共通点も多く、興味深く読める。ありがたい1冊。
はぴ@happy-reads2026年1月28日かつて読んだ熟達、それすなわち学び成熟するプロセス! 🏃 トップアスリートである著者は、スポーツを 「身体というインターフェイスを通じて外界に働きかけ、 外界から帰って来る反応を感じ取り、 働きかけを変化させ、それを面白がる」ことと定義する。 それって、スポーツや芸道だけじゃなく、 語学や専門的な学習もそうよね! 学びそのもののオモシロサ。 極めることの気持ちよさ。 🏃 「遊」で始まり「空」で終わる熟達論。 こりゃ、禅の真髄「十牛図」じゃあないか。 でも抽象的な世界観こねくり回しでも、 ポピュラーサイエンスの理論列挙でもない。 エッセイストの文章みたいになめらかで、 全く押し付けがましくないのに 人生論を垣間見たような濃さ。 🏃 だって、熟達の行き着く先は「自由」なんだもの。 技能と自分の相互作用、高め合う先にある「解放」。 創造性が技能として表現され、 その表現に刺激された新たな創造性が生まれる。 どんな領域であれ、なにかひとつ、そんな経験を求めて 走ってみたいものだ!!!
さくらい@sakurai_chi2025年11月8日読み終わった借りてきたものごとを熟達させていくプロセスの切り分け方がわかりやすく紹介されていた印象。章ごとのタイトルになる「遊、型、観、心、空」も言葉がぴったりハマっているように感じ、今後何かに向けて挑戦していく際に自分がどの成長段階にいるのか、本の内容を思い出しながら活用したいと思った。 本の終盤、砂の城をつくるエピソードの部分は読んでいて心にグッとくるものがあった。楽しい、やってみたい、夢中になる喜びをふと忘れそうになった時、何のためにやっているのか原点に立ち返りたくなった時にまた読みたい。
torajiro@torajiro2025年5月31日読み終わった@ 電車今井むつみさんとの対談書『ことば、身体、学び』に続けて読了。技能を習得、熟達させていくプロセスを「遊」「型」「観」「心」「空」に構造化して解説。アスリートということでスポーツを主とした身体技能の例えが多いがそれ以外の分野の技能であってもある程度応用がきくように感じた。あとがきによると現代の『五輪書』を書きたかったとのことでなるほど、と思ったが、読みながら思い浮かべていたのは技能習得やその教育のプロセスの際によく引き合いに出される守破離との比較。守破離も良いのだけど、ざっくりしすぎてて熟達者同士の会話ならともかく初学者には雑すぎておすすめしにくいと感じていたところ、為末さんのフレームは守破離の解像度を上げてくれたような感覚があって良い。自分の関わるテーマにおいて遊から空までの5段階を考えてみたい。

- ギンダベラ@gindabera2025年5月14日読み終わったこれはなんと良い本か。 一度と言わず、何度でも読みたい書、No.1。 こんなに言語化できるものなのか。 遊・型・観・心・空 スポーツだとある程度感覚的に理解して、そうあろうとしている気がするが、なぜか仕事だとそうあろうとしてない自分がいる気がする。なぜだ。






