江戸川乱歩全集(第1巻)

9件の記録
- 水葉@book-14112026年5月31日『二癈人』『双生児』読了 『二癈人』は単なる夢遊病者の犯罪ではない“裏返し”というところが魅力的。乱歩は当時、「探偵小説のトリックというものは、外国人が殆ど書き尽くしている」とし、同じトリックを使わないように「なるべく人の知っているような有名なトリックを裏返して用いる」ということをしていた。それを思いついてしまうのがさすが乱歩先生。 『双生児』は死刑囚が自分が犯した殺人とは別の真の殺人について「先生」に打ち明ける、という物語。双子の入れ替わり犯罪だと思っていたが、まさかの結末…が『二癈人』と同じ、トリックの裏返し。
みなさく@minahiton2025年3月20日再読2025年ミステリ読書会に備えて「赤い部屋」を寝る前に読み返す。 この怪しい雰囲気と語りがたまらない。オチも。 初めて読んだのは小三の頃「江戸川乱歩傑作選」だったけど、「赤い部屋」も自分を乱歩沼に引きずり込んだ作品のひとつだと再確認。 にしても第1巻は本当に好きな作品ばかりだから他にも目移りして困る。寝ないと…。


