恋愛少女マンガ全史
5件の記録
阿部義彦@xtc1961ymo2026年5月3日2026年4月15日初版。著者の長山靖生さんは最近、萩尾望都論や少女マンガに関する評論を次々に出して、私も注目してる評論家、私より一歳年下で同時代人でした。同じ筑摩選書の前著「SF少女マンガ全史」は、星雲賞のノンフィクション部門を取りました。仕事だけに読み込んでる範囲が新しいのまで半端ない!これには降参。この本で一番力を入れて書きたかったのは、第5章、大島弓子、山岸凉子論ではないかと推察します。自分は姉の買ってた「少女コミック」(小学館)そして後にそれに加えて「Lala」の創刊号から(白泉社だが同社の「花とゆめ」はスルー)の二誌が主なメディアでしたので、萩尾望都、大島弓子は読んでたが、「りぼん系」の一条ゆかり、陸奥A子、山岸凉子には、今でも疎いです。唯一「Lala」で連載してた山岸凉子「日出処~」で山岸凉子の偉大さを知り、後追いで今も追っかけてます。あと、同じLalaでの吉田秋生も今でも好きです。だいたいこの辺が私の興味の中心で(最近でも岡崎京子まで)でそれ以外紡木たくでも、二ノ宮知子でも末次由紀でも名前と概要だけで、読んではいません。それ以外で後追いで読んだのは、岡田あーみんと清原なつのとかかな、あとは辛酸なめ子さんとかにいっきに飛んでしまいました。今の少女マンガを語る資格はもう有りません。大島弓子さんが、もう今ではエッセイ漫画のみで創作漫画は書かない一方、竹宮惠子は大学の先生になり、創作からは一切足を洗ってしまったが、萩尾望都、山岸凉子は未だに創作を続けている、これからも見守って行きたい。でもこの本面白かったです。





