

阿部義彦
@xtc1961ymo
訳あって読書メーターから移ってきました。筑摩、河出書房新社、が贔屓の人文書、サブカル好きの年寄りです。ロックと読書が趣味、もとビックリハウサーで今でもナイアガラーです。赤瀬川原平、山田詠美、綿矢りさ、柴崎友香、小林信彦、橋本治、都築響一、斎藤美奈子、大島弓子、萩尾望都、吾妻ひでお、等が好み。音楽はYMO世代ど真ん中、ムーンライダーズ、はっぴいえんど、ゼルダ、XTC、プログレ、テクノ、アンビエント、細野晴臣、ブライアン・イーノ、柴田聡子、寺尾紗穂、cero、フィッシュマンズ、カーネーション、くるり、山本精一、オルタナ系、どうぞ宜しくです。
- 2025年11月25日
- 2025年11月25日
読み終わったサニーデイ・サービスは私が持ってるのは第二期からで、第一期はCD持ってないのです。はっぴいえんどフォロワーと言う認識でしたが本当の初期にはマンチェスターサウンドだったのか。私的には2期の『DANCE TO YOU』を一番聴いた、曽我部さんのソロは多作過ぎて、唯一ムーンライダーズの鈴木慶一とのコラボの奴だけ持ってる。しっかりと歴史的に聴き込んで見たいバンドです。特集ニュースタンダードより『日本のプログレ』!今月の注目はこれに限ります。コスモス・ファクトリー、四人囃子、カルメン・マキ&OZ、最近では私はプログレアイドルの『XOXO EXTREME』(キスアンドハグエクストリーム)読めない人多い💦私は予約注文したが取りに行ったらタワレコの店員でさえ読めずに、すみません、何と読むんですか?と聞かれました。他はEvraakが今凄く気になってる。今回は取り上げられてないが、別枠として、Pモデルと平沢進はかなり大きいでしょう。平沢のソロプロジェクトとなった、『核 P-MODEL』買いました。ここまで有名になるなんて思ってませんでした。女性誌確か『婦人公論』の表紙にもなりました。 - 2025年11月24日
変な奴やめたい。伊藤亜和読み終わったアワヨンベ(伊藤亜和)さんの最新刊です。11月17日第一刷。彼女を知ったのは多分山田詠美ネキからだったと思う。この本ではあまり家族の事には触れずにひたすら過去の自分の来歴に焦点を当てています。皆様の楽しみの為にあまり詳しい内容には触れません。ただ「本番に弱いのやめたい」に関しては何故自分が文章を書く仕事を選んだのかについて綴れられてます。小さい頃のカラー写真満載。出てる本結局4冊全部揃えてしまいました。
- 2025年11月24日
読み終わった直近の古本市で購入。とり・みきさんは好きな漫画家。こちらは本人自選の短編集。99年第一刷。80年代に主に少年チャンピオンに掲載したギャグ作品を中心に選んでます。これは今や絶滅しつつある「ストーリーギャグ漫画」です。絵柄もしょっちゅう変えるとり・みきさんですが、この頃はGペンによる柔らかい少年漫画の王道的タッチ。学園モノ主体です、最初の「ときめきブレーン」の先輩は坂本龍一がモデル、次の「みっしょんあぶのーまる」のいしかわ先生は漫画家のいしかわじゅんがモデル‼️ストーリーギャグ漫画は一話ごとにネタを練るのに時間を要します。やはり山上たつひこや吾妻ひでおは天才だったと思わざるを得ない。とり・みきさんは無論他にも本は持ってるけど当分売る気にはなれません。大事にさせて貰います。 - 2025年11月23日
キリンが文学を聞いたら本よみうり堂読み終わった仙台の丸善で平積みになってました。読売新聞日曜版の書評欄、「本よみうり堂」の企画で1960年~2020年までの現代文芸70冊を作者の言葉を交えて振り返る企画だそう。先ず版元の書肆侃侃房は大好きな出版社、と言うのはかなり昔にここから西崎憲さんの責任編集で不定期刊の文芸ムック『たべるのがおそい』が刊行されて、多分10号足らずに終了しましたが、私は全号買って読んでました。これに賞を貰う前の今村夏子さんが「あひる」を発表していて、私も変な魅力を感じて、確かその後ちくま文庫の「こちらあみ子」を読んだ記憶があり、兎に角素敵な文芸誌だった記憶が有ります。さてこの「本よみうり堂」では意識的にかなりバラエティに富んだ文芸作品を取り上げてます、純文学、私小説、詩、漫画、翻訳文学、短歌、ケータイ小説、タレント本、はては「なろう系」まで。一番古いのは64年の柴田翔「されどわれらが日々ー」、61年生まれのジイジは当然読んでました。他には椎名誠、島田雅彦、吉本ばなな、北村薫、斎藤美奈子(!)、桐野夏生、綿矢りさ等など、結構読んでた作品が多かったのもポイント高し。表紙も実に味があるしとても、編集するのに手間暇をかけたのが見て取れる実に良い本でした。皆様も書肆侃侃房の名前をお忘れなく! - 2025年11月22日
贈り物の本安達茉莉子,有松遼一,浅生鴨,牟田都子,青山ゆみこ,青木奈緒読み終わった校閲者として牟田都子さんを知ったのは同じ亜紀書房で出してる「文にあたる」でした、こちらも同じ亜紀書房からの出版です、牟田さんが発起人となり全て書下ろしで37人の著者に依頼しました。何よりも名久井直子さんの装丁と丸い栞が素晴らしすぎる。私の知ってる著者は半分位、一遍を読み終わる度に巻末の50音順の著者プロフィールを参考にしました。私が本格的に校閲、校正に興味を持ったのも、牟田さんのお陰かも知れません。贈り物関係では三輪舎から出ている『本を贈る』も良い本で此方にも牟田さんはエッセイを寄稿してます。亜紀書房や三輪舎、夏葉社、ミシマ社やマイナーな出版社は応援したくなる性分。(当然買う!)この本も出版8日目にして重版が決まったそうです。(当然Twitterでもフォローしてます。)これは本当に良い本です。是非買ってください。
- 2025年11月22日
つげ義春を旅する高野慎三買った古書市つげと親しかったガロの編集者が写真で綴るつげ義春の原風景、対談も収録。以上が古書市での収穫。文庫は全部ちくま文庫でした。でもみんなバーコードが入ってるので、近過去とも言えますね。 - 2025年11月22日
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金井美恵子エッセイ・コレクション(2)金井美恵子読み終わった行きつけの古本屋で買ったマイ古本屋で買いました。金井美恵子さんは最近海外での評判が凄まじく、私見では、ノーベル文学賞には村上春樹より可能性があると睨んでますが、国内での評価はどうなんでしょうか?食わず嫌いが多いような印象が拭えません。金井美恵子と言えばマンションで迷い猫のトラーを飼い始めて最後をみとった詳細を書いた『遊興一匹 迷い猫あずかってます』を全文収録。こちらは文庫化されてます。本来マンションではペット禁止なのに、時代のせいか、マンションの色んな部屋に出入りして、七つの住まいを持っていた、誰にも愛されていたトラー。今では考えられないですよね。管理人さんも理解のある方でした。次の『タマや』ですが、残念ながら抄録となってます。つい最近全文講談社文庫から出たので絶版になる前に是非手に入れる事をお勧めします。他には創作としては『兎』が良かった73年に発表でしたので、若い頃の残酷さが出ていて、耽美的で良かった。こちらの本では『迷い猫~』は文庫ではカットされていた姉上の描いた猫のイラストが収録されています。 - 2025年11月20日
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