アメリカ(河出新書) (河出新書 1)

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- カミーノアン@kaminoan36992025年3月10日読み終わったかつて読んだまたいつかトランプ大統領が在日米軍について発言したことをきっかけに再読。 アメリカという国の気質のベースにあるキリスト教(プロテスタント)における神の存在がアメリカの政治、経済、そして国民生活にどう影響を及ぼしているのかが二人の対談の中から見えてくる。 また日本人が持つ「アメリカにとって日本は特別な存在」という幻想が何に由来するのかということを徹底的に語り合っている。この章を読むだけでも手に取る価値有り。 プラグマティズムに関しては土台となる知識が自分にあればもっと面白く深く読めるのかなと思う。ので勉強した上でから再読予定。