奇想、天を動かす

奇想、天を動かす
奇想、天を動かす
島田荘司
光文社
1993年1月1日
2件の記録
  • 加非
    加非
    @chioneko
    2025年3月12日
    Why done itから始まるミステリー。 普段読む犯人当ても無ければ、今起きてる事件にトリックもない。けれど、掘れば掘る程に表れる現実離れした事件の数々。そして過去が今に結び付いていく。 島田荘司さんの本は初読だったが、社会派ミステリーという言葉が腑に落ちる。エンタメだけでは終わらせないという強い意志。昭和という混乱溢れる時代を、平成に入った今だからこそ冷静に見つめ直すのだという気概を感じた。
  • 加非
    加非
    @chioneko
    2025年3月5日
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