柄谷行人中上健次全対話

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octo@mothmanoir2026年5月12日読み終わった気が知れた友人同士の対談ということで、独特にハイコンテクストなやり取りが展開される。柄谷行人が繰り返す「交通」、中上健次の使う「物語」。これら二つのワードの真意を探る為には、二人の著作に当たっていくしかないのだろう(「交通」はマルクス由来、「物語」は当時流行ってたレヴィ=ストロースとかの文化人類学的な意味合いか)。 柄谷行人が若い頃の中上健次にフォークナーを読むように勧めたと言うエピソード自体が、現代の神話のようですらある。