かくれやど 旅籠屋つばき結び帖

かくれやど 旅籠屋つばき結び帖
かくれやど 旅籠屋つばき結び帖
笹目いく子
徳間書店
2026年4月14日
3件の記録
  • 父に虐げられた過去を持ち、卑屈な主人公明彦。ある秘密があり人前に立つことができない控えめな椿。豪快でガサツだが結局いい奴の陣之介。 この3人やまわりの人間と椿屋という旅籠を通して、心に染みる物語を読むことができました。 明彦は自分のことで手一杯で人に与えられるものなんて持ってないと思いながらも、椿を大切にし、人の痛みを慮ることができる。そのひたむきさで、旅籠に泊まりに来た人々もなにか言葉にできないものを持ち帰ることができる。 激しいドラマはなくても、ひっそりと懸命に生きる人たちの心の葛藤がとても読み手に刺さります。
  • 時代小説文庫大賞2026ノミネート中らしいです!
  • ちゃ汰
    ちゃ汰
    @chata9539
    2026年5月13日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved