透明人間の納屋

透明人間の納屋
透明人間の納屋
島田荘司
講談社
2003年7月30日
1件の記録
  • W7Ed
    @4nTeG00N
    2026年5月15日
    講談社ミステリーランド2冊目。ケースの円窓からのぞくのは、血のような赤と黒の人の手。ある孤独な少年のひと夏に起きたホラーミステリー。  これはある重厚な社会テーマが裏に潜ませてあり、大人が読んでも深く考えさせられる物語だった。時代は主に昭和50年代。出てくる小道具はふるいけど、子どもが感じる大人の世界や社会への違和感や矛盾は今の子どもにも共通する。挿絵も怖いよー😱  いやー、このシリーズすごい。子ども向けなのに、綺麗におりこうにまとめていないこのバランス感覚に唸らされる。シリーズ30冊あるみたいなので、また古本屋でであいたい。
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