地中海幻想の旅から

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- よろこびイサンディ@yorocobi_isandy2025年4月5日読んでる読んだことのある作家ではなかったが、いつだったか、東京堂書店で面陳されていて、ほとんどジャケ買いにも等しい衝動に駆られ購入した記憶がある。谷崎賞受賞者であり、四半世紀ほど前に物故。これも長く積読にしてしまった。 25年4月5日(土)追記》100ページを越した辺りからフランスにいる著者が自身に酔っている感じが如実になり、鼻につく。その有り様は村上春樹氏の『遠い太鼓』の冒頭に類似するように感じる。そのため、読みさしのまま、閉じることにする。