差別なんてない

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くが@mnz2026年5月19日読み終わった四天王寺大古本祭りで購入。平成3年発行。 部落差別が主題だがそれ以外にも民族差別や障害者差別なども取り上げている。 本書の感想としては、狂犬病が日本にも存在していた時期に野犬を捕獲していた「予防員」の語りが貴重だった。犬殺しとなじられたり塩を撒かれたりする。「狂犬病から県民の生命を守る神聖にして尊い仕事。誰にでもできるというものではない」という副知事の言葉に含まれる『暴力性』。(被差別民だからできるということか。立派な仕事だと言うわりに我々をそのように扱っていない。…等) 狂犬病政策との関連は知らなかった。
