小説山中鹿介

小説山中鹿介
小説山中鹿介
童門冬二
学陽書房
2001年7月1日
1件の記録
  • 登場人物皆必死で生きている。 上月城落城で秀吉は実際何を思ったろう?自らの陣も毛利軍に囲まれて這々の体で書写山へ退避したのだろう。尼子家を見捨てる決断は心の中で大きな汚点となった筈。 その後の三木城での籠城戦での兵糧攻め。刀槍鉄砲でやり合う方がましのように思われる…どんなに強固な信念を持っていようと餓鬼地獄の前では完敗だろう。想像するだに苦しい。 童門作品は初読みだった。秀吉が良い人キャラで光秀が嫉妬の鬼となっている構図。信長は官兵衛を嫌っていた!?信忠は人心の読めぬ大将で。 作者によって武将たちの描かれ方が違っていて面白い。 真逆自分が歴史小説を読むようになるとは!⚔️
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