カエルの王さま: グリム童話 あるいは鉄のハインリヒ

カエルの王さま: グリム童話 あるいは鉄のハインリヒ
カエルの王さま: グリム童話 あるいは鉄のハインリヒ
宇野亜喜良
江國香織
フェリシモ
2008年4月1日
1件の記録
  • umi 🪿
    umi 🪿
    @um_book_
    2025年3月7日
    “王子さまはうしろで何かが破裂するような、大きな音を聞きました。そこでふりむいて、こう叫びました。「ハインリヒ、馬車がこわれたようだぞ」「いいえ、御主人さま。馬車ではございません。私の心臓のわっかです。あなたがカエルとして泉にとらわれの身でいらしたあいだ、悲嘆のあまり心臓が破裂してしまわないように、私はわっかをはめておいたのです」”
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