二鳥翠 黒谷知也作品集

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風邪ひき@damdamdan2026年5月24日読み終わった好きな感じの、だけど、お腹いっぱいにならないくらいの、オヤツみたいな読後感の短編集。 淡白だが筆で描いたような(黒田硫黄をよしもとよしともに寄せたっぽい)絵で、話は日常の中に不思議なことや偶然が起こるのだけれど、登場人物は案外慌てず、人生ってこういうものかというように受け入れる。その静けさが地味に感じる人には物足りないかもしれないが、僕は好きでした。 あ、でも特に好きなのは、非現実なことが起きない表題作と将棋の話かな。非現実なことが起こる作品は、もっと先まで読みたいところで終わる感じ。







