

風邪ひき
@damdamdan
よく風邪ひく。
読書家ではない。
ここを参考に本を選ぶこともしばしば
- 2026年2月24日
チェンソーマン 23藤本タツキ読み終わった連載読んでるんですが コミックでもう一度。 今一番わけわかんなくてスゴイ漫画だと思う。こんなアヴァンギャルドなのに大衆受けしてるのが信じられない笑 間違いなくリテラシー底上げしてる。 - 2026年2月24日
- 2026年2月24日
- 2026年2月24日
- 2026年2月22日
オールドボーイ色川武大読んでる読み始めた。 以前『明日泣く』というジャズの曲名からとったタイトルで書籍化してたものが、再編集されたみたい。 講談社文庫の黒鉄ヒロシの絵の表紙の方が好きだ。たぶんまだ本棚のどこかにあるだろうけど、こちらを再読。 色川武大らしい、人間に対するとことん寛容な目線。フィクションも私小説も揃えて、全て優しい短編集。 - 2026年2月22日
黒牢城米澤穂信読んでる読んでる。 黒沢清(神)が映画化、しかも初の時代劇、 しかも初めて本木雅弘と組むのだ。 しかし、 僕がちょっと苦手な米澤穂信じゃないか。 ミステリーがこじんまりしてるというか、 なるほど良くできてる、とは思うが、 心が踊らないことが何話かあったのよ。 いやでも直木賞。めっちゃ面白いかも知れない。 読んでみよう、と手にとった。 - 2026年2月20日
ばれてもともと色川武大読み終わった色川武大のエッセイ集。 『いずれ我が身も』のタイトルの本で以前読んだものもいくつか。 文壇、芸人、ミュージシャンなど多彩な人脈の交友録から、さすがの鋭い視点のエッセイなど、ユーモアもあって読んでて楽しいが、いくつか作者が依頼を受けて書いた他の作家の小説の解説文も収録されていて、固い文章な上に未読の作品の解説だから、そこは流して読んでしまった。 それでも凄味と愛嬌が同居する色川武大/阿佐田哲也の文章はもっと読みたい。 - 2026年2月19日
いねむり先生伊集院静読み終わった若くして妻を病気で亡くし、精神疾患に陥って作家を諦めた男と、突然眠ったり幻覚を見る病気を抱えながらも、売れっ子作家であり、ギャンブルの神様と呼ばれた『先生』との心の交流を描いた、伊集院静の自伝小説。 先生とは阿佐田哲也と色川武大の二つの名前で活躍する小説家。巨漢でどこかカタギじゃない雰囲気を纏いながらも、常に他人に気を配り、おどけたりして場を和ませることの達人である先生。 伊集院は時に心をささくれ立たせ、周囲に乱暴な言葉を吐く。しかし先生には絶対にそんな事は言わない。お互いの病気を労りながら、人生の先生として色川を慕う。 そんな二人のギャンブル旅行などを通した年の離れた友情の物語。 とにかく色川武大が魅力的な人物で、彼のことが好きになる。 あとKさん(黒鉄ヒロシ)、Iさん(井上陽水)の素顔も活き活きと描写されている。 すごく温かい気持ちになれた。(ちなみに僕はもともと色川ファン) - 2026年2月16日
ドライブイン・真夜中高山羽根子読み終わった高山羽根子さんの小説は、この世界の表面を薄くスライスしてめくったくらいの距離感のパラレルワールドを見せてくれる。今作も近未来の、おそらく日本らしき国が舞台で、主人公は移民の労働者としてドライブインで働く。 センセーショナルな事は起きないのだが(それは高山さんの小説の美徳だと思う)、フッと非現実で現実的な景色が立ち現れる。 詳細な描写は映像的なのに、それって実際どんな景色なのか現実的に想像しようとするとボヤけてしまう摩訶不思議。 - 2026年2月14日
IN/SECTS vol.18 特集 THE・不登校(18)インセクツ,インセクツ編集部読み始めたカルチャー雑誌の枠をこえ、様々なテーマで魅力的な1冊を毎回提供してくれる関西の季刊誌(年刊誌かも)。 テーマの『不登校』にいま関心があるので読み始めた。編集長の松村さんのお子さん、不登校なのか。そういう正直さもこの雑誌の良さ。 - 2026年2月14日
木挽町のあだ討ち永井紗耶子読み終わったReadsで見かけて面白そうと手にして、なるほど、黒澤明の『羅生門』の構成か、と一人一人の証言を楽しみながら、なんとなく結末の予想をしつつ楽しく読んだ。期待してる展開が待ってることの幸福感、てタイプの読書か。 『あだ討ち』の話だが、本質は芝居小屋に生きる人々の話であり、江戸時代のエンタメを作る人々が観客だけじゃなく自分たちにも夢と希望を見せてきた、って話である。エンタメにはそういう力がある、って話。 そりゃあ幸福感しかありませんよ! 映画化も楽しみだが、予告編の印象だと主役の柄本佑のキャラを原作とあえて変えて探偵っぽくしてるのは正解だと思う。というか、映画化する上で原作から自由に遊べるキャラだしね。 - 2026年2月11日
リバー奥田英朗読み終わった昔、半年だけ群馬県桐生市に住んでたので、そこが舞台と知って読んだ。(元々奥田英朗ファンでもある) 連続殺人事件にまつわる陰影の濃い群像劇なのだが、さすが奥田英朗先生、めちゃくちゃサービス精神が旺盛。 雰囲気は重厚な人間ドラマだが、フィクション性の高いキャラクターが何人も出てきて、しかもしっかりリアルな世界観の中に馴染ませるという離れ業をやっていて、エンタメ作家として凄いスキルだと思った。 正直言って『やりすぎ』の境界線の手前にいるキャラが何人も出てくる訳だから、そりゃ大作なのに飽きずに楽しめる。ぐいぐい読ませる。 文章もわかりやすく、とにかく読者への親切さ、楽しまそうとするサービス精神、それでいて人生って悪いことばかりじゃないと思わせる奥田英朗節。 上手いわぁ、て本でした。 - 2026年2月3日
法廷占拠 爆弾2呉勝浩読み終わった前作に続き、スズキタゴサクと類家刑事の天才サイコ野郎同士の戦いに、二人に負けず劣らずの天才籠城犯・柴崎の三つ巴。 おもしれー! さらに今回はトマスハリスの『羊たちの沈黙』のようなスズキと沙良(映画で伊藤沙莉が演じてた女性警官)の奇妙な協力関係が絡んでくるのがわくわくさせる。 さすがのドライブ感であっという間に読み終えた。 - 2026年1月31日
日の名残りカズオ・イシグロ,土屋政雄読み終わった主人公の老害ムーブに作者の狙いどおりイラッとしたり滑稽に思ったりしながら、やがて切ない気持ちになり、引き込まれて読み終えた。 人の気持ちよりも職務を優先し、それに疑問を持たずに生きるしかなかった男。例えば日本の江戸時代の武士だとそれは忠臣の美談とされただろうし、本作の戦前イギリスでは執事の品格として語られている。 でも例えば第二次世界大戦のドイツに住んでいたらユダヤ人虐殺に加担する真面目な役人となったかもしれない。 その残酷な歴史的可能性も匂わせながらも、ある年老いた純粋主義者の男の、戦後の穏やかな日常と回想を丁寧に描き、選択肢を間違えたのではと悔やむ姿と、それでもなお訂正は遅くないと気づく、切ないが爽やかな小説。 描き方を変えたらハンナ・アーレントの言う『悪の凡庸さ』にもなるだろうことを、 誰にでも起こり得る人生の些細な過ちについての上質な物語にしてる、さすがの名作でした。 - 2026年1月27日
- 2026年1月25日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わったこの作家の想像力に感服! 誰も見た事も無いものを活き活きと描写し、 科学的説得力(少なくとも自分にとっては)により荒唐無稽な空想物語にせず、 最高のSFヒューマンドラマに仕立て上げた。最高!面白かった! - 2026年1月21日
BUTTER柚木麻子読み終わっためちゃくちゃ面白かった。 すげー今への解像度が高い。 主人公が取材対象に感化されて太っていく様と、それに対する周囲の過剰反応に傷つく主人公に、標語だけの『多様性』で実際は何も変わってない世の中と、それでもたった1人でも周りに理解者がいることで『多様性』に向け変化していける人。女性を取り巻く社会的抑圧を克明に描いて扇情的ですらある前半、サスペンス的な中盤、回復の物語(と回復し損ねる人の物語)である後半、それぞれ面白く、飽きずに読んだ。 特に、疑似家族とか家とかコミュニティに関心のある自分は、終盤の展開がエモかった。そして、女性たちの物語ではあるが、独身中高年男性たちのプライドと恥からくる『生きることへの雑な俺』アピールの問題もしっかり描かれていて、最近知人の独身男性が不摂生(周りが言っても聞かない)で亡くなったのもあり、かなり共感しながら読んだ。 - 2026年1月15日
- 2026年1月7日
- 2026年1月6日
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