なきむし なきこちゃん

なきむし なきこちゃん
なきむし なきこちゃん
ザ・キャビンカンパニー
株式会社 福音館書店
2026年5月15日
3件の記録
  • yuwol
    yuwol
    @yuwoldesu
    2026年9月25日
    「泣くことは恥ずかしいことじゃない。我慢しなくていいんだよ」と語りかけてくれるようで、冒頭の寺山修司さんの詩が心に沁みる。 本編では、泣いて泣いて、思いっきり泣くことで、読んでいるこちらの心に溜まっていたものまで、少しずつ浄化されていくよう。 表紙に描かれた、キラキラと光る涙がとてもきれいで、印象的。
  • 読みたい
  • 寺山修司さんの「一ばんみじかい抒情詩」から始まり、「泣く」ことに、目を向けた絵本。 ページをめくってもめくっても、なきこちゃんは、ずーっと泣いています。なかなか泣き止きやまないんです。 読みながら、子どものころ、思いきり泣いた日のことを思い出す人もいるかもしれません。涙が止まらなくて、そのうち、どうして泣いていたのかもわからなくなるくらい泣いて、泣き止んだ後の凪のようなあの瞬間の気持ち…。 なきこちゃんは泣いて泣いて、止まらない涙は部屋を飛び出して、どこに流れていったでしょう? なきこちゃんは、どんな風に泣き止んだでしょう? そして、戻ってきた部屋では、泣きむしの自分をそのまま受け入れてくれる大好きな人が…。 ザ・キャビンカンパニーさんの絵のダイナミックさにも圧倒されます。思いっきり泣きたくなった大人にもオススメ。
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