

ほんの 読みサプリ
@hanana
子どもに読み聞かせしていたら、いつのまにか自分が絵本沼にハマっていました
- 2026年7月8日
やねうらべやのおばけしおたにまみこ大人にもオススメの絵本絵本読み聞かせ@ 図書館古い家の屋根裏部屋で、ずっとひとり、きままに暮らしていた「おばけ」。 おばけは空を飛ぶこともできます。でも、外はちょっとこわいので、外で飛ぶことはめったにありませんでした。 ところがある夜、とても大きな月に誘われて、思わず家のまわりをぐるりとひとまわりしてしまったんです。 するとその翌朝から、女の子が、毎日のように何かを探すように屋根裏部屋にやってくるようになって…。 屋根裏部屋をとられてしまいそうな気がしたおばけは、女の子を怖がらせようとするのですが…!? おばけと女の子、どうなるでしょう? とてもすてきな結末です! 絵の方も、見開きで描かれているおばけが考えこむ場面では、「考えている時間」の経過が絶妙に表現されているんです。木炭鉛筆でとても細かく描かれた絵は、色をおさえた雰囲気がとても温かみを感じます。 読んでも、ながめても、じっくり味わえる絵本です。 - 2026年7月4日
なきむし なきこちゃんザ・キャビンカンパニー大人にもオススメの絵本絵本読み聞かせ@ 図書館寺山修司さんの「一ばんみじかい抒情詩」から始まり、「泣く」ことに、目を向けた絵本。 ページをめくってもめくっても、なきこちゃんは、ずーっと泣いています。なかなか泣き止きやまないんです。 読みながら、子どものころ、思いきり泣いた日のことを思い出す人もいるかもしれません。涙が止まらなくて、そのうち、どうして泣いていたのかもわからなくなるくらい泣いて、泣き止んだ後の凪のようなあの瞬間の気持ち…。 なきこちゃんは泣いて泣いて、止まらない涙は部屋を飛び出して、どこに流れていったでしょう? なきこちゃんは、どんな風に泣き止んだでしょう? そして、戻ってきた部屋では、泣きむしの自分をそのまま受け入れてくれる大好きな人が…。 ザ・キャビンカンパニーさんの絵のダイナミックさにも圧倒されます。思いっきり泣きたくなった大人にもオススメ。 - 2026年6月28日
たった ひとつの ひかりでもまつかわまゆみ,キャット・イェイ,イザベル・アルスノー大人にもオススメの絵本絵本読み聞かせ@ 図書館不安や心配でいっぱいになったとき、そんな気持ち、どうしたらいい? 真っ暗に広がる世界、ちっぽけな自分は動けないでいる…。 どっちに行けばいいんだろう? そんなとき、心の中の「小さな光」を見つけるために深呼吸。 空の全部を明るく照らす光じゃなくても、たったひとつのちいさな光があれば道を照らしてくれる。 そして、その「小さな光」は何を見つけて、どんな光になるでしょう? 不安や心配な気持ちに寄り添ってくれる、詩のように語りかけてくれる絵本で、絵も、とても温かいです。大人にもおすすめです。 - 2026年6月28日
オレはカナヘビ オレの庭松橋利光写真絵本科学絵本絵本読み聞かせ自慢の「オレの庭」で暮らすカナヘビが、自らナビゲーターとなり、語り口も楽しく、庭を案内してくれる写真絵本です。 カナヘビ、トカゲ、ヤモリ…。似ているところ、違うところ、カナヘビの「オレ」が楽しく教えてくれます。 体は、どんなところが違う? たまごを産んだあと、カナヘビはどうする? トカゲの方は!? カナヘビの目線での庭の世界は、いつも見ている庭とは違う世界に感じると思います。 どのページも、小さな生きものたちが生き生きとした写真でいっぱい。 読んだ後はきっと、庭や公園で「カナヘビはどこかな?」と探したくなるはずです。暖かな春の日の読み聞かせの方が、より良い一冊です。 - 2026年6月28日
あかりを ひとつ ともしてみたらふしみみさを,アヌスカ・アレプス,クリスティ・マシソン絵本読み聞かせ@ 図書館冷たい雨と風が吹きつける、さみしい夕方。 停電でしょうか、窓から外をのぞくと、街の明かりがすっかり消えていました。 ひとりぼっちで心細さを感じたコトリちゃんは、ランタンに火を灯し、家の前に置きます。 コトリちゃんの灯したたったひとつのランタンは、見た人の心に火を灯すかのように、次々と街の人へと繋がっていきます。 さて、コトリちゃんが眠りにつく前、窓の外をみると…? 街はどんな景色に変わっていたのでしょう? 読み進めていくと、他者を思いやる心がリレーのように繋げられていく様子に、心が温かく穏やかになっていくと思います。 心に疲れを感じた時や、子どもへのおやすみ前の読み聞かせに、ぴったりの一冊です。 - 2026年6月17日
あのそらをきみにあげたいかとうようこねこ好きにおすすめ絵本読み聞かせ@ 図書館お互いのことが大好きな、2ひきのねこ、ミーナとゼブラ。 いつも一緒のふたりなのに、ミーナの飼い主が引っ越すことになり、お別れの日が近づいてきてしまいます。 ゼブラは、「自分のかわりに、いつもミーナのそばにいられるものをあげたい」と思うのですが、気持ちばかりがカラまわり…。 ミーナに本当にあげたいものが、ミーナが喜ぶものが、なかなか見つからないんです。 けれど、とうとう、いいことを思いつきます! ミーナが、どこにいても、ひとりぼっちじゃなくなるような、すてきなプレゼントを…! それは、いったい何でしょうか? ミーナがしっぽで気持ちを伝える描写は、ねこ好きさんにはたまらないかもしれません! 心がぽかぽかしてくる、大人にもおすすめの絵本です。 また、誰かにプレゼントを贈りたい時に、読むのもよいかもしれません。 - 2026年6月16日
すいかのプールアンニョン・タル,斎藤真理子夏絵本読み聞かせ真夏のお日さまをたっぷり浴びて熟した、大きな大きなすいかが、半分に割れると…。 そこから始まるのは、「すいかのプール」のプールびらき! まだ誰もいないプールに、いちばん最初に入ったのはだれでしょう。 すいかの種をぽいっと投げて、種があった小さな穴に入ると、いい気持ち…? 種がたくさんあると、泳ぎにくくなってしまう? 今年も、子どもからお年寄りまで、すいかのプールは大にぎわい。 すいかのプールで、何をして遊ぼうか。 日が沈み、空が夕やけ色にそまるころ、みんなは家に帰っていきます。 夜空に星がきらめいたら、すいかのプールはおしまい。 たった一日の、すいかのプール。 文字は少ないのに、絵を見ながら空想しているうちに、どんどん楽しくなってくる絵本です。 - 2026年6月15日
かけています市原淳ことばの絵本絵本読み聞かせ@ 図書館「とっています」に続く「クスッとことばえほん」シリーズ第2弾。 日常のいろいろな場面でよく使う「かけています」という言葉。 この絵本の主人公はコックさん。 コックさんのお仕事には、どんな「かけています」の場面があるでしょうか。 「こんなに『かけています』があったんだ!」って、なると思います。 いろいろな「かけています」がつながって、テンポよく進んでいくのですが…出前の途中で大ピンチの出来事が起こり…!? ことば遊びとしての楽しさがあるだけでなく、ちゃんとストーリーになっていて、最後のページでは、コックさんの熱い心に拍手をおくりたくなる一冊です。 読み聞かせも盛り上がると思います。 - 2026年6月15日
万次郎さんとすいか北村人,本田いづみ夏絵本読み聞かせ@ 図書館万次郎さんが畑で育てた、大きくてまん丸の「すいか」 みんなにごちそうしようと持ち上げようとしますが……びくともしません! すると、すいかが突然「ぽーん!」と跳ねて、ごろごろ転がり出して…。 わしほど立派なすいかはないから、わしがみんなのところへ行ってやろう!というわけなのですが、そんなこととは知らない万次郎さん、大慌てで追いかけ、大きな川にも飛び込んじゃうんです。でも…万次郎さん、実は、泳げなかったんです! スイーっと寄ってきたすいかにつかまった万次郎さん、すいかと一緒にどんぶらどんぶら…そのうち、万次郎さんの後ろには次々人が加わり、行列に…どうなっちゃう!? とても楽しいお話で、夏の読み聞かせにぴったりだと思います。時々見せるすいかの表情も、どっても味があります!笑。 - 2026年6月11日
てんぐのはなくらべ改訂新版堀尾青史紙芝居読み聞かせ@ 図書館ポロシリ山には、青天狗と赤天狗の二人きり。 青天狗は仲よくしたいのに、赤天狗はいばってばかり。 仕方なく青天狗は、赤天狗に言われたとおり、「チチン プイプイ」と呪文を唱えながら鼻をもむと、鼻はするするのびてのびて、お城の中まで入っていくのです。 女中さんたちは、その鼻を物干しざおにして、立派な着物をかけてしまい、青天狗は急に重くなった鼻をひっこめると、お殿さまの着物は青天狗のところに! それを知った赤天狗は、もっといいものを取り込んでやろうと、呪文を唱えながら鼻をもんで、鼻をお城まで伸ばします。 でも、その先にいたのは、さっきの女中さんではなくて…!? 誰がいた…? 赤天狗の鼻は、いったいどうなる…!? そして、青天狗と赤天狗の仲は? 楽しい紙芝居です。そして、天狗の鼻がのびていくところは、紙芝居の場面替わりがとても効果的で、紙芝居を見ている子どもがワクワク間違いなしと思います。紙芝居を見たあと、子どもたちが自分の鼻をもんでまねしそうです笑。 - 2026年6月11日
トドにおとどけかのうかりん,大塚健太絵本読み聞かせ@ 図書館シロクマが、トドくんの誕生日ケーキを届けてほしいと、カモメにお願いするところからお話が始まります。 カモメは気持ちよく引き受けて、「トドに おとどけー。」と飛び立ちます。ところが、たどり着いた先に現れるのは、アシカ、アザラシ、セイウチ…。トドとそっくりな動物たちばかりで、なかなかトドのところにたどり着けません。 ようやくトドくんにケーキを届けられた〜と思ったのに、なんとトドくん、誕生日じゃなかったんです…! それって、どういうこと!? じゃあ、誕生日だったのは誰? そして最後のページでは、カモメにも「衝撃の事実」が判明しちゃうんです! 大塚健太さんのお話はユーモラスで、かのうかりんさんが描く動物たちの表情も絶妙!! 大人と子どもが一緒に楽しめる絵本です。 - 2026年6月6日
うちゅうにいきたいなバイロン・バートン絵本読み聞かせ@ 図書館「宇宙へ行ってみたい!」という夢を持つ子どもの、ワクワクした気持ちが伝わってくる絵本です。 宇宙に行くには、宇宙飛行士になって、宇宙船に乗り込むんだ。 宇宙はとても広くて、宇宙から地球を眺めて、実験もして…。 そして、宇宙船で暮らしながら、どんなことをしたいと思ってる!? シンプルな絵で、小さい子に楽しめる絵本です。また、課題図書の「宇宙トイレ」の前に読むのもオススメです! - 2026年6月3日
もりのあさ出久根育日本絵本賞絵本読み聞かせ@ 図書館日本絵本賞受賞作品。 朝靄(あさもや)の残る静かな朝。小さなかごを手に、ひとりで森へ出かけた女の子。 森で見つけたもの、感じたこと、想像したことが描かれています。 森の入り口には、大きなくるみの木。その葉っぱって、どんな匂い? 湿った土と苔を踏みしめる足の裏の感触って、どんな感じ? それから、森の動物たちの“夜の暮らし”に思いを馳せ…。 いつしか女の子の五感を通しながら、読み進めていると思います。 さて、女の子は、かごいっぱいに何を詰めて、お家へ帰ったのでしょうか? 静かに読み聞かせをしたい、味わいのある抒情的な絵本です。 - 2026年6月3日
なわとびにんじゃ杉原やす絵本読み聞かせ@ 図書館なわとび忍者の"とびまる"は、ご飯を食べ忘れるくらい、なわとびが好き! なので、しっかり者の相棒、にわとりの"ぎんじ"が時計係。 今日も楽しく縄跳びをしていると、謎の忍者"かげとら"が勝負を挑んできて…? 忍法綾跳之術(あやとびの術)に、忍法石鋏紙之術(ぐーちょきぱーの術)など、ユニークな術を繰り出す"とびまる"でしたが、"かげとら"から「へなちょこ」と言われてしまい…? "とびまる"の懐から出てきたものは? 最後に飛び出した忍術とは…!? "かげとら"、どうなる!? キャラクタ―たちの掛け合いがとても楽しくて、読み聞かせにもぴったりの絵本です。 寝食忘れて好きなことに没頭するくらい「好きなこと」があるって素敵なことだと思います! - 2026年5月29日
こころとしんぞう中川ひろたか絵本読み聞かせ運動会@ 図書館運動会を明日に控えて、男の子はドキドキして眠れません。 そして当日。かけっこの前もドキドキ、走った後もドキドキ。 どっちもドキドキだけど…? それから、別のドキドキもやってきて…? 男の子には好きな子がいて…。 そこへ博士が登場し、ドキドキの違いをどってもステキに教えてくれるんです! そして、博士は「こころ」と「しんぞう」のことを、何て言った? 中川ひろたかさんの文は温かく、村上康成さんの絵は分かりやすく、科学絵本としても楽しめます。 運動会前の読み聞かせにはもちろん、あがり症の人にもおすすめの絵本です。 ドキドキする自分を愛おしく思えてくるし、がんばろう!という気持ちが湧いてくる絵本です、 - 2026年5月25日
まるでむかしばなしのようなジェイン・ヨーレン,ブルーク・ボイントンーヒューズ,福本友美子伝記絵本読み聞かせ@ 図書館生誕220年、没後150年にあたる2025年に刊行された、アンデルセンの伝記絵本。 「にんぎょひめ」「みにくいあひるの子」「雪の女王」など、今も世界の子どもたちに読みつがれています。 でも、子ども時代は字を知らず、学校に行けたのは大人になってから。4つも5つも下の子に混じって必死に勉強したのです。 やがて、自分で作った詩を人に聞かせたり、物語を書いて配ったりするようになり…。そのアンデルセンの想いは、"人に好かれたくてたまらない"…なのです。その想いは、届く…? アンデルセンの物語には、どこか悲しみをともなうお話が多いと思います。 彼の生涯そのものが、「まるで むかしばなしのような」…物語……。 大人が読んでも、心に沁みると思います。 - 2026年5月24日
ぼくのすみっこジョオ,かみやにじ日本絵本賞翻訳絵本賞絵本読み聞かせ@ 図書館日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞した、韓国の作家さんの絵本。 文字のほとんどなく、また本の折り目を「部屋のすみっこ」に見立てた、新しい感覚の絵本です。 「すみっこ」に、カラスの子がベッドや本棚など、好きなものを置いていき、自分だけの落ち着く空間を作っていきます。でも… "まだ なにか たりない…。"(引用) それは何? カラスの子が最後にしたこととは…!? 読みながら、「自分なら何を置く?」とワクワク考えたり、好きなものに囲まれる自分を想像する人もいるのではないでしょうか。モノにあふれた部屋を断捨離したくなるかも!? そんな大人にもおすすめの絵本です。 - 2026年5月21日
たなばた ねがいごと かいたの だあれ?ねぎしれいこ七夕絵本読み聞かせ@ 図書館七夕といえば、彦星と織姫が会える日。短冊に願いごとを書く日。 でも、笹に飾るのは短冊だけじゃない、他の七夕飾りにどんな意味がある…? 「輪つなぎ」や「くす玉」など、七夕飾りの意味が楽しくわかる行事絵本です。 お話の方も、楽しめると思います。 笹から短冊が風に飛ばされてしまいます! 七夕飾りたちは協力して、池に落ちた短冊を助けるのですが、短冊の文字が水に濡れて、「う」だけ残り…? みんなで、「う」のつく動物たちに聞きに行って、持ち主を探すのですが…。 笹飾りたちは、願いごとを、無事に星の王様のところへ 届けに行くことが出来る…!? - 2026年5月21日
ギリギリオニギリーズキッチンミノル,玉田美知子写真絵本絵本読み聞かせ食べ物@ 図書館「おにぎり」といえば、どんな具を思い浮かべる? おにぎり界のニュースターを決める「ギリギリオニギリーズ オーディション」が開かれます。 審査するのは、おにぎり歴が長い審査委員長の"梅"。そして、他の審査員のおにぎりは誰!? 合格の条件は、「見た目は違うけれど、じつはおにぎり」というギリギリを攻めているか否か。 トップバッターの天むすを筆頭に、クセ強の食べ物たちが猛アピール! 「これはおにぎり?違う?」と審査員たちのツッコミが炸裂!! 合格を勝ち取るのは誰!? 不合格の仲間にも、まさかのチャンスが…? 親子で予想しながら大爆笑になると思います。また、写真絵本の形態も楽しいです。 - 2026年5月20日
きゅうしょくの じかん加藤休ミ絵本読み聞かせ@ 図書館お話というより、小学1年生の「給食の時間」を追ったドキュメンタリーのように展開する絵本です。 給食当番の様子、給食の時間の風景、人気のメニュー、余ったみかんの争奪戦、臨場感が伝わってきます。 どのページも、おいしい給食の献立が並んでいて、リアルで匂いまでしてくるような加藤休ミさんの絵に魅入ってしまいます。 そして、最後に紹介されている、子どもたちが楽しんでいる給食の献立とは…!? 今の給食ってすごい! 就学前の子どもや、小学1年生に特におススメの本です。
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