

ほんの 読みサプリ
@hanana
子どもに読み聞かせしていたら、いつのまにか自分が絵本沼にハマっていました
- 2026年1月10日
ずっと工事中! 沢田マンション加賀谷哲朗,青山邦彦絵本読み聞かせ@ 図書館絵本の「沢田マンション」は、高知県に実際にある集合住宅なのです。 「沢田マンション」って、どんなマンション? なぜ、ずっと工事中!なのでしょう? 夫婦がたった二人で造っていくマンションは完成したかと思いきや、こうしたい、こうしてあげたい、楽しく気持ちよく住めるようにしたいと、沢田夫妻の情熱は、マンションの姿を変えていくのです。 その変化していく様がページをめくる度に現れ、読んでいてとても楽しいです。巻末には、年代ごとの変化を絵コンテで載せられています。また、背表紙の裏には、楽しい仕掛けも! エネルギーをもらえる絵本です。 - 2026年1月10日
すてきなひみつロイス・ホバート,マーサ・アレクサンダー,田中潤子絵本読み聞かせ@ 図書館「ささやきって、なに?」「ひみつって、なに?」という弟の知りたいに、お姉ちゃんは何と答える? 「ささやき」や「ひみつ」が何かを、お姉ちゃんは"すてきな表現"で弟に話すのです。その"すてきな表現"は、大人の心ににも心地良く響いてくると思います。 そして、最後には「いちばんとっておきの、すてきなひみつ」が明かされるのです! それは、とても温かい「すてきなひみつ」。 読後は、お姉ちゃんとまだ小さな弟の姉弟二人の間に流れる、愛らしい"すてきな時間"をのぞかせてもらった気分になる"すてきなすてきな絵本"です。 - 2025年12月25日
ねずみくんのクリスマスのおうちさがしレベッカ・ハリークリスマス絵本読み聞かせ@ 図書館ねずみのアロンくんは、クリスマス・イブだというのに、お家が見つかっていないのです。 急ぐアロンくんでしたが、お家探しの最中にアロンくんの前にそれぞれの事情で困っているうさぎさん、きつねさん、くまさんが現れます。 アロンくんは放っておけず、みんなのお手伝いをするのです。でも、終わった頃には、すっかり日も沈み、強い風もふきだし…。 ようやく見つけたお家は、つららがさがっていて…かびくさいお家でした。 それでもアロンくんはお家の手直しをしようと、ベッドを作るため、木の葉を集めにまた出かけました。 さっきのうさぎさんたちを見かけるのですが、アロンくんに気づいてもらえません…。木の葉を集め終えたアロンくんが、とぼとぼと家に帰ると…? とても温かい素敵なエンディングです。 "情けは人のためならず"という ことわざが頭に浮かぶのではないでしょうか。 それから、全ページに散りばめられている箔押しも美しい絵本です。 - 2025年12月25日
ゆき三浦太郎クリスマス絵本読み聞かせ@ 図書館いちめんに広がる雪の上を歩く動物たち、雪遊びで楽しそうな子どもたち、その様子がページを繰る度にリズムよくオノマトペで表現されています。読んでいて、心地よいです。 オノマトペが終わると、今度は子どもたちのはしゃぐ声が絵本から聞こえてきます。 そして子どもたちが家に帰ると…何やら時間を気にしだし…村はずれの一軒家に向かいます。子どもたちは、空を見上げて誰かを見送るのです。 「いってらっしゃーい」 空には、トナカイとソリと誰かのシルエットが… もしかして…? 音に絵、そして想像力がかきたてられる仕掛けありで、五感で楽しめるクリスマスにピッタリな絵本です。 - 2025年12月20日
クリスマスにくつしたをさげるわけ間所ひさこ,降矢加代子クリスマス絵本読み聞かせ@ 図書館クリスマスに靴下を下げるのはなぜ? その理由が、子どもにも理解できるようにやさしく描かれています。クリスマスの読み聞かせにもピッタリです。 靴下の由来を知っているようで知らなかった大人も、偶然はニコラスの優しさが起こしたと思わずにいられないと思います。 なにより、"困っている人に幸せになってほしい"と願い行動するニコラスの慈愛の心、他者への無償の愛に心温まる絵本です。 - 2025年12月20日
ねこのピート クリスマスをとどけようエリック・リトウィン,ジェームス・ディーン,大友剛クリスマス絵本読み聞かせ@ 図書館ねこのピート」シリーズの中のクリスマスにひったりな1冊です。 クリスマスイブの日に、風邪をひいて寝込んでしまったサンタさん。 困ったサンタさんが電話をかけた相手は、ねこのピート! ピートは、サンタさんに代わって、世界中の子どもたちへクリスマスプレゼントを届けることに…。 ピートは、体は小さく特別な能力もなく、ただのねこなんです。そのピートが、山積みのプレゼントをぜんぶ届けきることなんて出来る!? 「ねこのピート」シリーズは、大人もポジティブな気持ちになって、元気をもらえる絵本だと思います。また読み聞かせも、こどもと一緒に"ねこのピートの歌"を歌えば、楽しく盛り上がります。 - 2025年12月15日
みえないおしごととくながけい書店員が選ぶ絵本新人賞絵本専門士賞絵本読み聞かせ@ 図書館2025書店員が選ぶ絵本新人賞と絵本専門士賞のダブル受賞作品。 人の暮らしの傍らには、横断歩道の信号機、回転寿司のレーンに自動販売機など、当たり前にがんばっている物たちがあふれています。 信号機の中は? 回転ずしのレーンの下は? 自販機の中はどうなっている!? 動いているのが、動くのが当たり前すぎて、どうやって動いているのかなんて考えたことなかったかも…。物が動く仕組みの部分に視点を当てた「見えないお仕事」「見えないがんばり」がユーモアたっぷりで描かれていて、とってお面白い絵本です。ページをめくるたびに、そうきたか!なるほど!笑と、とくながさんの想像で描かれた世界が楽しいです。 読み聞かせにも向いていて、子どもも自分なりの想像を広げていくと思います。 さらに、巻末には「しごとにんたちの にちじょう」という、本編に続く4コママンガが載っていて、一冊で二度楽めます! - 2025年12月14日
いちにちおこめふくべあきひろいちにち絵本読み聞かせ食育@ 図書館ふくべあきひろさんの「いちにち」シリーズの最新刊。 今回は「おこめ」。"いちにち"おこめになって、種からおいしいお米になって、おかまで炊かれるまで体験していきます。 大人もふだん食べているお米のこと、知っているつもりで知らなかったことに気づく人もいるのではないでしょうか。 知識の絵本にもなるし、また一粒のお米が出来るまで、お米に降りかかる困難や受難も描かれていて、子どもの食育にも役に立つ絵本だと思います。 「いちにち」シリーズは、"いちにち"になってみる男の子の変顔…じゃなくて、驚きの表情も楽しいです。 - 2025年12月14日
きれてる鈴木のりたけ?と!のえほん絵本読み聞かせ@ 図書館「?と!のえほん」シリーズの第2弾もユーモアたっぷり。"ロールケーキ"の「切れてる」様子が、ページを開くたびに違う展開で待っています。 また、シリーズの「?」と「!」が、2作目でよりはっきりと色濃くなっているように感じます。 読み聞かせにもお勧めで、子どもと会話をしながら一緒に楽しめる絵本です。 また、ロールケーキの絵の質感がとてもリアルで、実際にロールケーキを用意して読むのが良いかもしれません。絶対に食べたくなると思うし、再現してみたくなるかも?笑。 - 2025年12月8日
クリスマスバス藤本ともひこ絵本読み聞かせ@ 図書館「いただきバス」シリーズの最新刊。 プレゼントを届け疲れてしまったサンタさん…。バスくんとねずみくんたちは、サンタさんの代わりに、プレゼントを届けることにしたのです。 張り切って子どもたちにプレゼントを届けていくバスくんとねずみくんたちでしたが、世界は広かった! バスくんは、ねずみくんたちの手を借りて、すっごい技を繰り出します! バスくんは、ねずみくんたちにどんなことをやってもらったのでしょうか? そして、プレゼントを配り終えることができたバスくんとねずみくんに、サンタさんが用意してくれていたものはなんでしょう? 最後は、みんなでクリスマスパーティ。 ユーモアたっぷり楽しくて、クリスマスの時期の読み聞かせにぴったりの絵本です。 - 2025年12月8日
しんしん ゆきの ふるばんにあべ弘士絵本読み聞かせ@ 図書館しんしん雪が降る静かな夜、ひとり森を歩くきつねが次々と出会っていく動物たち。 きつつき、うさぎ、くまにフクロウ。きつねと動物たちは言葉を交わします。それぞれの動物たちには、雪の降る夜の過ごし方があって…。 真っ白な雪の上には、きつねの足跡が伸びていきます。きつねがひとりで歩いていたのはなぜでしょう? きつねと動物たちが棲む森に広がる雪の世界、文と絵の描写がとても素敵です。 - 2025年12月4日
やさしいさんぱつやくすのきしげのり絵本読み聞かせ@ 図書館「ぼくのまち」にある散髪屋さん。散髪屋のおじいさんのおじいさんの時からずっと町に在り続けています。 散髪を通して町の人々に寄り添い続けてきた散髪屋さんは、単に散髪をする場所ではなく、ぼくや町の人々にとって「大切な居場所」となっていました。 そして流れゆく月日の中で、散髪中に鋏を落としたり、腰が痛くなったりするようになった散髪屋のおじいさんに、今度は町の人々が寄り添います。 それは、ぼくも同じでした。 いつものように、ぼくが散髪に行った日のこと、いつもと違うドキドキすることが起きて…。ぼくは…どうしたでしょうか。 町の人々の、そしてぼくのおじいさんへの思いに心が温まる絵本です。 - 2025年12月4日
うちのねこ ゴロゴロキャプテンマデリン・フロイド,林木林絵本読み聞かせ@ 図書館新訳・新装で、再刊された絵本です。 大好きな飼い猫キャプテンのマイペースな日常(猫ですから!笑)が、家族目線の語りで描かれています。 寝るのが好き、身だしなみを念入りに整える、ご飯は夢中で食べる-。 そして…夜、月明かりの中をひっそりと出かけていくキャプテン。 キャプテンには、出かける目的があったのです。それは、とってもロマンティックな目的…。 この絵本を読んでいる間は、ゆっくりとした時間が流れている感覚になり、柔らかなタッチの絵は、猫のしぐさや息づかいが感じられ、とても素敵です。 - 2025年11月24日
カッパおんせん、あわあわあわ片平直樹絵本読み聞かせ@ 図書館男の子がお風呂に入っていると、ぐったりしたカッパの子どもを抱えたお父さんが飛び込んできます。 男の子からお皿にお水をかけてもらって元気になったカッパは、お礼をすると言い、せっけんを手に取り泡立てていきます。すると風呂場中にどんどん泡があふれて… カッパの子どもは、男の子とお父さんにどんなお礼をしたのでしょう? カッパのおかげで、とても楽しいお風呂の時間を過ごした男の子とお父さんなのです。 この絵本を読めば、一緒に泡で遊んで親子のお風呂タイムが楽しくなるかもしれません。 - 2025年11月24日
いえでします!浜田桂子絵本読み聞かせ@ 図書館おにいちゃんと一緒の部屋。おにいちゃんに不満爆発のぼくは、家出します! "本当のぼくのお家"…想像を膨らませた理想の家、ぼくの部屋を熱く友だちに語ります。すると友だちたちも不満は盛りだくさんのようで、負けず劣らず、ぼくの家はこう、わたしの家はこう…と語りだすのです。 兄弟あるあるの不満や、くすっと笑える不満ありで、子どもたちの理想の家を描く想像力が楽しい絵本です。 - 2025年11月20日
あおいことりたてのひろし絵本読み聞かせ@ 図書館「ねことことり」(日本絵本賞受賞作)の続編で、今回は小鳥の視点で描かれ、「ねことことり」の対のお話になっています。 猫に分けてもらったこぶしの小枝で作った家で、メスの小鳥に安心して卵を産んでもらうことが出来た青い小鳥。 でも…青い小鳥は猫に言いそびれてしまった言葉があったのです。また来るね!…と。 青い小鳥には、猫に贈りたい物があったのです。青い小鳥は、メスの小鳥とすくすくと育った子どもたち家族みんなで、それを集め…。 青い小鳥が家族と一緒に、猫に届けた物とは? 猫と青い小鳥の通い合う心に触れると、幸せな気持ちになってくると思います。 また、自然や花が美しく描かれており、小鳥や猫の毛の描画も細かく、お話がより生き生きしたものになっていて、絵本の醍醐味を感じます。 - 2025年11月19日
だれも知らないサンタの秘密アラン・スノウクリスマス絵本読み聞かせ@ 図書館一言で表すと、サンンタクロースの「図鑑」です! サンタクロースの不思議だなと思うこと、その謎が、しっかり解剖されています。極秘書類だって載っているのですから。 子どもたちの欲しい物をサンタクロースが届けるまでが、驚くことにシステム化されていたのです。多くの部署があるのです。サンタクロースを手伝っているのは、誰でしょう? その素晴らしいシステムを、詳細に、そしてユーモラスに図解されていて、かつては子どもだった大人も、なるほど!そうだったのかと惹き込まれるのではないでしょうか。 楽しく読み聞かせが出来る絵本で、子どもはクリスマスがもっと待ち遠しくなると思います。 - 2025年11月15日
ラッテとふしぎなたね庄野ナホコ絵本読み聞かせ@ 図書館植物を育てるのが大好きな猫のラッテが、いつものように庭仕事をしていると、ふしぎな青い鳥が、"種"をくわえて飛んできたのです。そして青い鳥は、ラッテの前にその"種"を落とすのです。これまで見たことのない青い色の種でした。 ラッテは、楽しみに楽しみに大事に青い種をお世話をして育てるのですが、季節が移ろっても、なかなか花は咲きません…。ラッテは、どう思ったでしょう? そして、青い種はどうなったでしょう? 「育てること」の楽しみと、「待つこと」の優しさが全ページからあふれていて、読後感がとても良い絵本です。 また、青い種を見守るラッテの愛らしさと、ゆったりと流れる時間、絵の温かさに癒されると思います。 - 2025年11月14日
給食当番のいちにち大塚菜生絵本読み聞かせ食育@ 図書館「給食室のいちにち」と同じ作家さんと画家さんがタッグを組んでいます。 今回の絵本は「給食当番」にフォーカス。小学1年生の"みつくん"が初めて、給食当番に挑みます。 みつくんは、わくわくとちょっぴり緊張で、朝からそわそわ。授業中も給食当番が気になるほどなんです。そして給食の時間がきて…。みつくんは、無事に給食当番のお仕事をすることができたでしょうか。 当番に責任をもつこと、みんなで協力すること、大人たちにサポートしてもらいながら、給食当番を通して成長するみつくんが優しい目線で描かれている絵本です。 「給食室のいちにち」に登場した栄養士の山川さんも登場します。食育にもぴったりな絵本です。 - 2025年11月14日
シリアの秘密の図書館ヴァリ・ミンツィ,ワファ―・タルノーフスカ,ワファー・タルノーフスカ,原田勝戦争絵本読み聞かせ@ 図書館内戦下のシリアで、本当に作られた「秘密の図書館」を題材にした絵本です。 シリアの町、ダマスカスに暮らしていた女の子ヌールは、大好きないとこのアミールとは、いつも一緒に遊ぶ仲良し。でも、突然はじまった戦闘で遊ぶことも出来なくなり…。 そんなヌールとアミールは、どうやって「秘密の図書館」を作ったのでしょう。 そして「秘密の図書館」は、町の人たちにどんな存在になっていったのでしょう。 絵本の中でヌールが本の山に囲まれて、”本の世界はすばらしい。"と思っているシーンがあります。なぜそう思うのかを表現する言葉は、とてもキラキラしていて心を打ちます。 本には、人々の心を大きく変えることができる力がある。その思いを強くする絵本です。
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