ニッポンの小説: 百年の孤独 (ちくま文庫 た 63-1)

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- ひ@yakisake_book2025年3月27日読んでる「その小説はどこにあるのですか?」は、高橋源一郎版の『マルクスその可能性の中心』。 「たとえば、「ゴジラ」という映画に、わたしが耐えがたいほどの恐怖を感じると書く時、その「ゴジラ』は、ブザーや暗闇や頭上で輝いていた無数の埃と共に存在していた映画のことで、居間のテレビでDVDで見ることのできる「ゴジラ』とは、ほとんどなんの関係もないのです。」(p53)→まったくその通りだと思う。