スノードームの捨てかた

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kasu.@11uyksm2026年6月16日読み終わった聴き終わったオーディブル初くどうれいん作品📕 ずっと気になっていたけど、この方ってエッセイ書く作家さんだったんだ。しかも今作はエッセイじゃないんだ。笑 私は前情報なしで本を漁るのが好きだから、何にも知らず手に取ったけど、リアリティ溢れるお話の数々に友達の話を聞いているかのような感覚に。 今度はくどうさんのエッセイもチャレンジしてみたい。 ***************** 10年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。 『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!! ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。 エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきたくどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。 「どういうことですか」「こういうことです」 別れた恋人との指輪の処分に迷うまみ子が出会った、しゃがみ込む男。(「川はおぼえている」) 「すみません相席いいですか」 美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感、のはずが……。(「背」)」 「あら、じゃあもう決定だ、正解だ、運命だ」 仕事を辞め、虚ろな毎日で見つけたのは、一枚の祖父の絵だった。(「いくつもの窓」) 思ってもみなかった。こんなに心ざわつく日がくるなんて。 くどうれいんが描く傑作6篇。 ***************** ☃️【スノードームの捨てかた】 「そうだ。この間、酔って穴掘ったんだよ」「穴?」「どこに」 高校時代からの三人の友情は、公園の穴に吸い寄せられてゆく。 ・三十路の女子3人が公園でひたすら穴を掘るお話。 シュールで面白い。「ハンバガカバ🍔🦛」の名言は最高だと思った。 大人になってもこんな風に会える友達、良いなぁと思ってしまった。 🧘♀️【鰐のポーズ】 「いいんだよ、バイキングって『ご自由に』って意味なんだから」 同じヨガ教室に通う美女・ようこさん。彼女の“秘密”を知った私は――。 ・彼女と私の秘密。共通点なはずなのに…。ようこさんが“上辺女子”すぎて逆に清々しい。 ☕️【湯気】 「なにか直してほしいところ聞きたい、時間つくるから、つくって」 ――結婚目前の彼女からの不穏な質問。 ・優しすぎる彼氏。結婚前に直して欲しいところを教えて欲しいという彼女のお願いに、何かないか考える。 出た答えに、そこ?と思ったけど、私が言われたら地味に嫌かも…。 章の終わりもなんだか不穏で心配になった。
