永井路子の 方丈記/徒然草 わたしの古典(13) (わたしの古典)

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- おるこ@Alcott03302026年6月20日読み終わった@ 図書館盗人をしばりあげ、罪を罰するよりも、人々が飢えず、寒さをしのげるように政治を行ってほしいものだ。 人間はせっぱつまれば盗みもする。政治がよくないために、寒さや飢えに苦しむという状態があれば、罪人は絶えないだろう。人を苦しめ、そのせいで法を犯させておいてこれを罰するのはかわいそうだ。 それではどうして人々に恩恵を与えればいいかといえば、上に立つ人が浪費をやめ、人民をいつくしんで農業を奨励すれば、下々の人々まで利益が得られることは疑いもない。 と、兼好法師は700年以上前に言っている。