つめたいよるに

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noa@noa33732026年6月25日久しぶりに開いた本棚の本あらためて、宝ものだと思う。柳生まち子さんの装丁に惹かれて手に取ったことを覚えている。そして一気に江國さんに魅せられたのだった。 「デューク」で立ち読みのまま泣き、「草之丞の話」で心を遠くに持っていかれ、「桃子」は、ぞくっと怖くて呆然とした。どれもせつないラブ・ストーリーだった。 「和尚様は、恋をお忘れですか」 「こんなの童話じゃない」と批判された「桃子」を、誰よりも褒めて、無名だった江國さんを作家の世に送り出したのが今江祥智さんだったな。 えんぴつさんの投稿からいろいろと思い出して。





