

noa
@noa3373
読めない時も、本の近くに。
- 2026年3月27日
- 2026年3月25日
- 2026年3月24日
- 2026年3月24日
ライフスタイル・アンソロジー 早起き、大好き。ウー・ウェン,内田彩仍,内田彩仍/松浦弥太郎/ウー・ウェン/高橋みどり/引田かおり/広瀬裕子/石村由起子/石黒智子/山本ふみこ/一田憲子,広瀬裕子,引田かおり,松浦弥太郎,高橋みどり気になる3時から。 その静かさを、誰にも邪魔されない。 - 2026年3月23日
指先から旅をする藤田真央読み終わった市川実日子さんとのスイッチインタビューで「死にもの狂いです。命かけて弾いているので」と、優しい口調で語っていた。 拠点としているベルリンでアジア人差別を受けたことがさらっと書かれていたが、「日本の恵まれた環境にいたらどんどん下手になる。いつも厳しい場に自分の身を置きたい」と、欧州では全くの無名からスタート。そのことを「音色でもって、地道に名刺を配り続けました」という言葉の選び方をするピアニストの音をもっと聴きたいと思った。 素直な心地よい文章。幸せに1を読み終えた。 - 2026年3月22日
- 2026年3月22日
ユリイカ2024年6月号 特集=わたしたちの散歩パリッコ,かつしかけいた,大前粟生,大竹昭子,小津夜景,春日武彦,柴崎友香,石川初,近藤聡乃,高山羽根子読みたいそろそろ、好きな花を探しにいこう。 - 2026年3月21日
暮らしを旅する中村好文読み終わった本棚の本クライアントの希望で五右衛門風呂を造る時「築炉」という言葉が出てきて驚いた。家以外で目にすることも今までなかった。 築炉を営む家に生まれた。父は職人を束ね、ずっと親方と呼ばれていた。 たった1ページの文と耐火煉瓦が積み上げられた写真を見せたらどんな反応をするだろう。好きな建築家の本で少しは話が出来るだろうか。 - 2026年3月17日
終止符のない人生反田恭平読み終わったReadsで知ったきんさんの投稿で反田さんの本を知る。 書店でちょっと開くぐらいに考えていたが、「僕はピアニストでありながら、指揮者を志している」の一節に俄然興味が湧いて購入。読み出したら、すごい熱量に一気に引き込まれた。 秀でた才能ある人。でも才能を放っておけば開花することなく枯れ始めることも痛切にわかる。めちゃくちゃの努力と、何より大切なのは運を引き寄せる人脈を味方にしていくこと。 ショパンコンクールに出場するのに1ヶ月も悩み、そして本選まで進むための綿密な作戦が印象に残る。頂点を目指すための知恵力にも圧倒された。 本にも名前が出てくるが、大ファンである指揮者チョン・ミョンフンとの共演が実現するようなことがあればとても嬉しい。 - 2026年3月16日
ぼくが生きてる、ふたつの世界五十嵐大読み終わったさくらゆうさんのnoteでの詳細で読みたいと思った本だった。 驚くほど平易な文体は「知ってもらいたい」という強い使命感の表れだと、コーダの五十嵐さんを十分理解するだけでなく、障害について語られる港岳彦さんの解説に共感した。 手話で会話する光景をしっかり見たのは、はるか昔、100名あまりの小さな人形劇場の客席でだった。 父親と母親の真ん中に幼稚園児くらいの男の子が座り、男の子は人形劇を見ながら手話で両親に伝えていた。男の子はそう出来ることが嬉しくてたまらない様子で、3人がとても楽しんでいることがわかった。 誰の目も気にせず、暗い客席と明るい舞台との間で、ひっきりなしに動くその小さな指がシルエットになって浮かんでいた。 コーダの男の子は、すっかり大人になった今でも、恐れず、臆することなく、手話で会話する生き方が出来たのだろうか。読み終わり、思いを馳せている。 - 2026年2月13日
- 2026年2月8日
コンタロウのひみつのでんわ安房直子,田中槇子久しぶりに読んだ大切な本長く本棚に残る一冊。復刊された時は嬉しかった。 大好きな安房さんの本の中でも、いちばん繰り返し読んでいる。年齢も性別も種族も関係なく友だちになれる。それが物語でも小さく震えた。 雪深い冬の朝。 思いは場所を越えて、一緒に作ったぶどう酒にそれぞれの姿が映る。 さびしさを隠すコンタロウは可愛くて、けなげで、温かなせつなさが心に灯る。 - 2026年2月1日
山がめざめてマット・シャンクス,梨木香歩読み終わった買った絵本久しぶりの大型書店。人も本も溢れている。訪れるまで、梨木さん訳の絵本が最近出たことも知らなかった。 どんな本だろう。見るだけのつもりだった。 平積みされていた表紙を見て、好みじゃないかもと思った。本を開いても絵があまり好きになれない。 でも、何かドキドキしてきた。ページをめくるごとにもっとバクバクしてきた。 姿も言葉も表情も、山がどんどんいとおしくなっていく。書店の片隅で泣きそうになるとは思わなかった。 見つけた。一緒に帰ろう。手に取った本は元の場所に戻さなかった。 山のさびしさや喜びをこんなシンプルな言葉で伝えられるのは、梨木さんが山に慈愛を注がれたからだと思う。 「良かったねえ」と、すっかり山が大好きになってしまった私は、長い眠りに入った山に話しかけたくなる。 - 2026年1月31日
スティル・ライフ池澤夏樹心に残る一節再読大切な一冊『月まで三キロ』を読んでいるあいだ『スティル・ライフ』の詩的に始まる文章がずっと頭に広がり、途中で本棚に向かった。 大好きなウィリアム・モリスのカバー。 不思議な抒情性に浸る。 幸せな寄り道をした。 - 2026年1月29日
月まで三キロ(新潮文庫)伊与原新読み終わった月。雪。化石。地層。素粒子。火山。 科学に対しての言葉が、人をほどいて動かしていく。語る人と聞く人の寄り添い過ぎない関係性も良かった。 特に「星六花」と「エイリアンの食堂」が心に残る。 「水素、ここにもある?」 いつか、何かに触れようと、空を見上げる自分を想像した。 世界はとても広く、人がその中心ではないこと。そして、誰もが宇宙の微粒に還り、循環されていくことに、何だか安心し楽になった。 - 2026年1月27日
今だからわかること 84歳になって末盛千枝子読み終わった平明に丁寧に書く人は、書かなかった言葉も相手に届けられるのかもしれない。紙も写真も言葉も、編集者として美しいものを求めてきた末盛さんの思いを感じた。 末盛さんの講演会に大阪まで出掛けたことがあった。 その時、長男の武彦さんがスポーツ中の事故で長期に入院されてる最中で、武彦さんが雑誌に寄稿した「祖父の顔」のコピーも配布された。 武彦さんは意識が戻った時に「これは滅多にないような事故で、自分にぶつかった人はどんなにか辛いだろうか」というメモを筆談で渡したという。 自分が下半身のまったく動かない体になり、脳梗塞で倒れ、左手だけで彫刻を作ってきた祖父のすごさが初めてわかったという文章は、どこか自分の悲しみを遠く見つめているようで、心に沁みて仕方なく何度も読んだ。その紙は今でも大切にすえもりブックスの舟越保武さんの本の好きな箇所に挟んでいる。 この講演の8年後、末盛さんはすえもりブックスを閉じて、血液の病気を患う夫と車椅子の武彦さんと一緒に岩手県に移り住んだことを本から知った。 読み終わってから見ようと決めていた日曜美術館「人生で美しいとは何か 彫刻家・舟越保武と子どもたち」の録画をやっと見た。そこには末盛さんの八幡平での暮らしぶりを伝える姿だけでなく、生前の保武さんや桂さんの姿、苗子さん、茉莉さん、直木さんやカンナさんの作品も知ることが出来て、本に合わせて見ることが出来て本当に良かった。 「次男へ」で、春彦さんの心根の優しさに感動し、末盛さんにこんな息子さんがいることに安心した。春彦さんが撮影した冬の風景はとても美しい。 そして、武彦さんがどんな風に亡くなったか、たんたんと書かれた文章に、末盛さんが自分の悲しみを的確に語る短い言葉に、胸がつぶれて泣いた。まるで聖人のような最後に思えて仕方なかった。 2人の夫も、武彦さんも先に逝き、1人で暮らす末盛さんが、今だからわかること。それは末盛さんだけでなく、最後になってわかることが人にはあるような気がする。 「神のなされることは皆その時にかなって美しい」と、ひとりの牧師から伝えられた言葉が、クリスチャンでもないのに、私の心の奥底にずっとある。 - 2025年12月19日
今だからわかること 84歳になって末盛千枝子読んでるどうされているか、お元気なのか、ずっと気にしていた方。 発売日の午後、ジュンク堂に向かった。新刊なのに2冊のみの入荷。棚にもまだ並べられていなかった。夏川さんや伊与原さんの新刊は何十冊も積み上げられているのに、この差は、この寂しさは何? 私が尋ねた書店員さん、あれから残りの1冊、すぐに書棚に並べてくれただろうか。 - 2025年12月18日
おぼえていろよ おおきな木佐野洋子再読本棚の本絵本おじさんが泣く姿に心が痛くなり、最後のページの絵に泣きそうになる。 失くしても芽生えるもの。 もし、それが今と違うかたちで現れても、感知できる私でいたい。 - 2025年12月13日
読む時間アンドレ・ケルテス,渡辺滋人買った写真集読めない時も、自分以外の誰かが、それぞれの場所で本を読んでいる。そのことを嬉しいと思える自分でいることが、自分と本との時間を幸せにしてくれる。 Readsを始めて気がついたこと。 「ON READING」と、表紙に書かれてあるのを見て、ご夫婦で営んでいる同名の書店を懐かしく思い出した。 - 2025年12月12日
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